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自分の「語り」をつくる

お久しぶりです。
largehillです。
すごく久しぶりにnoteを書いています(笑)

無事に今年3月に広島大学教育学部を卒業して、今は広島大学大学院で勉学に励んでいます。
思っていた5倍大変な大学院生活、身体に気を付けて研究していこうと思っています☺

さて入学(入院?)からもう1か月経ちますが、入学オリエンテーションで聞いた話が未だに印象に残っているのでそれを皆さんにも伝えたいなと思います。

大学院生になると「研究」という活動がウェイトを占めるようになってきます。
修士論文・博士論文をはじめ、共同研究やそのほかの研究など研究活動に励み、学会発表や論文投稿などをしていくことになります。

他人に自分の研究を伝えるとき、あなただからこその“語り”ができるようにしましょう——
これがオリエンテーションで言われたことです。
自分が如何なる研究をしているのか、学術的に説明できることも大切ですが、そもそもなぜそれを研究しようと思い至ったのかを語ることのできる院生になりなさい、ということだと思います。

たとえば僕の場合。
高校時代から演劇をしてきて、その面白さにはまった。この面白い演劇をもっと多くの人々に知ってほしい。でも僕は俳優や演出家になることは難しい、むしろ教師になりたいという夢がある。そして部活動に対する風あたりが強い今、演劇部だけが学校での演劇活動を担うのは難しいだろう…。ならば教科指導の中で演劇を活かすことは出来ないだろうか、とりわけ僕の専門・社会科教育の中で!
大まかに書くならこんな感じですかね。

皆さんならどんな“語り”ができるでしょうか?
自分の持っている将来の目標・今の仕事など…、その起源を探るとある種の必然性があるかもしれません。
一歩立ち止まって、自分を振り返るのも大事な時間ですよね。
この記事がそんな時間のきっかけになれば…ではまた!

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