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ミッドクライシス気味にコーチングと再会


ミッドクライシス気味な日々

35歳を過ぎたあたりから、仕事に関してできることも増えてきていて、
そんなにチャレンジングなことを自分から仕掛ける訳でもなく、ある程度、どんな状況になっても苦労することなくこなせるし。
社内でも社歴が長くなってきたのもあって人間関係も楽になってきていて。
会社も比較的安定しているし、このままいれば恐らくいい感じのポジションまでもいけそう。
けど、漠然とこのままでいいのかな?って思いがどんどん大きくなってきていました。

趣味に走る日々

そんな思いを避けるようにして、いろいろな趣味をやり始めます。
Youtubeにキャンプ、渓流釣り、カヤック、SUPなど。
新しいことを学んだり、自分自身がどんどん上達していくの楽しくて、毎年新しい趣味にチャレンジしてきました。
もともと多趣味なので、毎週末は趣味に時間を使います。
バイクをいじったり、バイクに乗ってキャンプへ行ったり、渓流釣りに行ったり、ダムへカヤック乗りに行ったり、SUPしに行ったり。
平日は仕事をやって、週末は家族や自分の趣味に没頭する。
特に何不自由のない。
はたから見たら楽しそうでいいね。って言われるような状態が4年ほど続いていきます。確かに楽しかったけども。

衝動で始めたカヤック

やっぱり何か違う

そんな日々が続き充実してはいましたが、
自分の趣味を充実させればさせるほど、
「結局、趣味ばかりやっていても、自分だけの快楽でしかないんだよな。」
って気持ちが大きくなってきていて。
もちろん、自然の中で時間を過ごすことが好きだし、上達していくのも楽しいんですけど、なんて言うんですかね。
結局自分だけかい!みたいなツッコミが自分の中であって。
そんな自分だけ楽しむ人生でいいのか?って。

人は、人の役に立つことで幸せになれる

ここで自分は悟ります。
結局人間は社会の中で生きているし、もちろん一人で生きていくことはできるけど、
「幸せ」って言う意味では、”誰か”に感謝したり、感謝されたりで幸福になっていくんだろうなって。
少なくとも自分はそうだな!って凄く思いました。
もっと、自分の能力や才能を活かして世の中に貢献する。
本当の意味での幸せはそこにあるって気づいたし、確信となりました。

コーチングとの再会

そんなある日、何となくYoutubeを見ていると、
「コーチング」というワードが目に飛び込んできます。
数年前にコーチングスクールに通っていたこともあり、コーチングがどんなものかは何となく把握していました。
普段だったらスルーすると思いますが、その時は何か気になってポチりました。
GOAL-Bの山宮健太郎さんの動画です。
これを見た時に、あれ自分が数年前に習っていたコーチングとは全然違う!
コーチングって凄いじゃん!
というか、今まさに自分が必要としているものじゃん!ってなって。
ちょうど無料説明会みたいなものがあったので、心の赴くままに速攻申し込みしました。

GOAL-B無料説明会を受けてみて

全体の説明(セッション!?)とかは非常に良かったんですが、その時の営業さんが20代のお若い方で。色んなことを達成されていて非常に熱い方ではありました。
が、何と言うか、私にとっては熱すぎでした。
クロージングさせたい感が凄く伝わってきてしまったのと、最後の金額提示に思ってた以上に高くて驚いてしまいまして。
いやその金額は妻にもなかなか説明できないよ。ってなって。
「今決めなくていいんですか?また変わり続けないんですか?」
みたいな圧もあったんですけど、
「やってやるぞ!」みたいにはならず、逆に、サーーってこちらが冷めてしまいました。何か売りたい熱を強く感じてしまいまして。
そして、結局お断りしました。

心に残ったフレーズ

そんな説明会だったんですが、お若い方が言ってくれた
「今決めなくていいんですか?」
のフレーズは、その後も頭の中にずっと鳴り響いていて。
「うわぁー、マジで今変わらないと本当にヤバいことになるかもしれないな」
って。心のザワつきが収まらなくなってきていました。

出会ってしまったコーチングスクール

GOAL-Bさんの説明会を受けた数日後から、Youtubeの動画でコーチング動画がリコメンドされるようになってきていました。
結構面白くて、色んな動画を見ていたんですが、そんな中、
ある動画とと出会ってしまいます。

どんな動画だったかは忘れてしまったんですが、
MindSetコーチングスクールの李英俊さんっていう方の動画でした。
もうね、自分でもビックリするんですけど、これを見た瞬間に、これは本物だ!!って直感的に思って。
速攻説明会予約しました。
GOAL-Bさんのがあったので、ややビビりながらではありましたが、凄く穏やかな感じで、こん時は恐怖というよりは、ワクワク・ドキドキが強く。
自分もコーチング学びたいし、自分にもコーチングを適用して変わりたい!ってなって。
このチャンスを逃したらもう二度と変われるチャンスはない!って凄く思いまして。
結局、GOAL-Bさんよりも金額的に高かったんですが、妻に
「ラストチャンスやらせてもらえないかな?」って熱量持って相談したら、
「やってみたらいいんじゃない!?」って言ってもらえて。
(いつもチャレンジばかりの私で、妻には本当にいつも感謝です。)
と言うわけで、私のコーチング人生がスタートすることになりました。
(2024年4月頃の出来事です)


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