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コーチングって結局のところ何するの?

コーチングと一言でいっても、パーソナルコーチ、ダイエットコーチ、英語コーチ、◯◯コーチなど、本当にさまざまなコーチングがあります。
内容を調べていくと、コーチと言っているものの、カウンセリングだったり、コンサルタントだったりします。なので発信側も受取る側も解釈がバラバラです。それはそれで人の役に立っていればいいし、価値を感じている人がいればそれでいいとは思っています。
言葉の定義は人それぞれですからね。
ただ、私が使っているコーチングという言葉の定義を、改めて説明していきたいと思います。

コーチングとは

コーチングとは、ゴール設定と達成の技術

一言で言うとこれにつきます。
え!?そんなん自分でもできるじゃん。と思いましたか?
例えば、今年中に5kg痩せる!とか、ベンチプレス100kg上げる!とか。
仰るっ通りです。
ただ、ゴールの定義がみなさんが思っているものと違うのです。

ゴールとは?

ここで重要な観点は、ゴールは「現状の外側のゴール」ということが重要となります。
外側って何?と思ったそこのあなた。次に進みます。

現状とは?

現状の外側を理解するためには、まず”現状”の定義が必要となります。
現状の定義:「現状の状態のままいけば十分起こりうると予想される未来」
例えば、現在会社員の方で、課長だったとします。
この方がゴールを5年後部長になる!とゴール設定した場合は、現状の延長線上ということになります。なぜならば、頑張れば十分に達成しうるゴール=想像できているゴールだからです。

コーチの必要性

現状を突破しようとしても、基本的に人間は現状維持をしようとするし、そもそもどこまでが現状なのかもわからない。現状の延長線上のゴールであれば、コーチの存在は必要ありません。
自分が想像してもいないゴールを設定し、達成していく。
そのためには、自身でも気づかない認知エラーも修正していく必要があります。自分だけでは到達できない未来を描き、達成していく。そのためにコーチがいます。

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