R.Y.U.S.E.Iって10年前!?

4月も終わりに差し掛かってきますが、あと少しでGW見えてきますね。
あと1週間、耐え抜きましょう!
どうもこんにちは。ぴーすです。

私ダンスが好きなんですが、学生時代どこか習い事としてスクールやスタジオのレッスンに通ったことはなく、ダンスのコミュニティに属していたのは大学の時にストリートダンスサークルに入っていたくらいで、それまではひたすらYoutubeでアーティストのPV見て振付を覚えるとかそういう方法でしか練習してなかったんですね。

要は人より少し歌って踊れる歌手の人たちの振付とかをこの10~15年見てきましたというお話で。
そんな中で流行るような振り付けってあるんですよ。2010年代前半でいうとマルマルモリモリとか、AKB48の恋するフォーチュンクッキーとか、「みんな楽しんで踊れるよ!」みたいなタイプのものが結構流行りやすいというか。すごいいいことで、あんまり練習せずとも老若男女関係なしにできますよっていうところなんですけど、
ただこれってあんまり「カッコいい!!」みたいなところに結び付かなかったんですよね。で僕もそんな「バリアフリーなダンス」と「ストリートな感じのあるカッコよさ」みたいなところって結び付きづらいもんなんだなあと思ってたところに2014年、「ストリート感」「カッコいい」「誰でも踊れる」この三拍子そろったR.Y.U.S.E.Iが世に出ました。

R.Y.U.S.E.Iのインパクト

衝撃でした。2014年に三代目JSoul Brothers の出したR.Y.U.S.E.Iという曲はもちろん大ヒットしましたし、それ以前に先述した「バリアフリーなダンス」と「カッコいい」の融合を当時カッコいいの代名詞で中高生の人気も絶大な三代目がやる、というのがビックリでしたし「あ、三代目がやってくれたんだ」といううれしさもありました。
当時私は学生でダンスやってるというと当然のごとく「踊ってよー」みたいな声を受けるわけです。辻レパートリーが全く少ない私にとってそれは避けられなくとも難しい問題だったワケですよ。踊ってみても「お、おお・・・」みたいな絶妙な空気になるわけです。自分のスキル不足かもしれませんが。

そんな中に「キャッチー」「誰でもできる」「カッコいい」「知名度がある」この4拍子揃ってる曲を踊れるのはでかい!でかすぎる!と思ってすぐさま覚えました。笑
そしてR.Y.U.S.E.Iはランニングマン以外の振りは練習しないとなかなかかっこよく見えないふりなのでサビを踊るだけでもなかなか練習量必要なんです。

だから「踊ってー」て言われたときにやるものだとちょうどよかったんです。で振付全体の流れでいうとランニングマンというステップそのものはあまり珍しいものではなく、ヒップホップダンスを履修すれば間違いなく序盤で覚えるような基礎的なステップです。

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