限界値

暑さ、ストレス、頭痛、疲労。

ありとあらゆる限界を迎えて、
1人ベッドに寝転がる。

エアコンばかりに頼り、暑苦しさで乱れ飛ばした布団。

女子が生活しているとは思えない、
そんな部屋で今noteを書き殴っている。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

上記の通り、私は夏に殺されかけています。

新学期が始まる2日前だというのに、
何も気力が起きない。

寧ろ、死にたくなる日々を送っていました。

今回は何について話しましょう。

勝手ながら最近は病みで1日を過ごしているので、
それの原因について毒を吐かせてください。

今から1年ほど前のことです。

2023年6月。

2年生の頃、部活に新入部員が入りました。

新入部員という肩書きを持つ3年生。(以下S先輩)

10月には引退するのに何故今更…と思っていましたが、
個人の自由だと考えを改めました。

私の所属する部活には男子しか居らず(私以外)、
かといって私は美人とは程遠いので
モテるわけではありませんでした。

別にS先輩と仲良くなりたいとは思っていなかった為、
特に私から話しかけることはありませんでした。

1週間が経った頃、S先輩は部活に馴染みギャーギャーと騒いでいました。

耳障り、なんて思いながらも
私も私で部活を楽しんでいました。

そんな時、突然、彼に話しかけられたのです。

「あ、君なんて名前なの?
えーっと、〇〇Aね。宜しく。」

当然伸びてきた彼の手、握手を求める合図に困惑。

潔癖症の私にとって初対面の男の先輩の手に触れるのは
随分苦でしたが、断るのもおかしい気がしたので
『ぁ…宜しくお願いします…。』
と返し、手を握りました。

帰り道を1人で歩いていると
「あ、Aちゃん、1人?こっち方面なんだ、帰ろうよ。」
と声をかけられました。

承諾し、一緒に帰りましたが意外にも
話は続きました。

今思うとここで断っとけば良かったのかもしれません。

数週間すると、彼の行動は大胆に変わりました。

歩いていると突然バッグハグをしてきたり、
寝落ち通話を強請ったり、
ある日は抱こうとしてきたり。

彼は私に好意を抱いていたそうですが、
恋愛経験皆無の私にはそれが分かりませんでした。

異常な行動の数々にも気付きませんでした。

様々な出来事を友人のO君に伝えると
「それ、ヤバいよ。」
と心配されました。

私は洗脳から解放されたように、
今が異常な状況だと気付きました。

このままでは自分の身に何かが起こるかもしれない、
そう思い、私は彼の連絡先を消し、
部活を休部することになりました。

こうして疎遠になった私と彼は何も無くなり、
私自身もホッとしていました…。



11月、
1人の男性から電話がかかってきました。

7個上の親同士が仲の良い(典型的なやつ)。
(以下Bさん)

『どうしたの?』

「あのさぁ~、ぼくねぇ、
Aちゃんがちっちゃいころからすきなんだよねぇ。
かわいくてさぁ。・・・」

その後の内容は忘れるくらい怖い覚えがあります。

舌っ足らずで酔っ払った声。

優しくしてくれたお兄さん、という印象が
虚像だと気付かされました。



8月現在、Bさんからのアピールは執拗いくらいに
襲いかかってきます。

過度なボディタッチ・発言。苛苛とするメッセージ。

恐怖心を与える行動。

ーー

ここ最近は年上の男性が怖くなるようになりました。

何をここで伝えるべきかは分かりませんが、
貴方の周りにも危険があるということ。

いくら自分が不細工だと思っても
実際は分からないこと。

それだけは知っておいてほしいなと思います。

今日も明日も過去の出来事に苦しめられ、
私は倒れるように眠ります。

では、またどこかで。

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