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音楽室での不思議な情事         第1話                憧れの先生シリーズ 第1弾

先生のスカートの中を覗いて見たい


僕の初恋は中学2年。音楽担当の優香先生だ。

色白の美人で、スレンダーな体系にフィットした紺のスーツ姿がよく似合う、新規採用の女性教師だ。

スーツのスカートから伸びたスラリとした白い足に授業中、僕の目はいつもくぎ付けだった。太ももの奥のパンティを隠すスカートの中を覗いてみたいという衝動に駆られていた。


月日は流れ、僕は中学を卒業した。

高校生になっても、優香先生への想いは消えず、夜になると中学校の卒業アルバムを開き、優香先生の写真をじっと見つめていた。

先生たちの集合写真の一番前の列で、いすに座って微笑んでいる優香先生。足をきちんと揃え、膝の上に軽く手を添えている。もう少し膝が開いていれば、あのスカートの中が見えるのに・・

アルバムの先生の膝を見ている僕の股間が熱く固くなった。そして、いつの間にか手でさすっていた。

「先生のスカートの中を覗いて見たい。」

激しい衝動に駆られながら、毎晩アルバムを見ながら股間をさすっては、優香先生の写真のスカートに白い精液を飛ばしていた。


ある日の高校の帰り道、紺のスーツ姿の女性が僕の10メートルほど前を歩いていた。スカートからすらりと伸びた白い綺麗な足。

「優香先生だ」

僕はその女性を追いかけた。追い抜きざまに振り返った。

その女性は優香先生ではなかった。

「優香先生に会いたい。」

僕は優香先生の姿を一目見たいと強く思った。


それからすぐに中学校に向かった。

中学校の正門の前に立つと、校舎の南側の3階の音楽室を見上げていた。音楽室からピアノの音が流れていた。
 
「優香先生のピアノだ。」
 
夕暮れに包まれた音楽室に明かりが燈り、優香先生がシューベルトのセレナーデを奏でている。セレナーデはシューベルトが恋人への思いを込めて作った曲だ。
 
「優香先生は、誰のことを想ってセレナーデを弾いているのだろう。」


先生のピアノにうっとり聞き入っていた。
 
「はやく優香先生に会いたい」
 
音楽室に行けば、優香先生に会える。僕は、校舎の入り口で靴を脱ぎ、スリッパも履かずに、音楽室に続く階段を駆け上がった。
 
音楽室のドアの前に立った。ゴクンと唾を飲み込んだ。

この音楽室の中に優香先生がいる。早く、優香先生に会いたい。優香先生のスカートの中を見たい。

大きく深呼吸した。

そっとドアを開けた。

 
音楽室には誰もいなかった。

がっかりした僕は教室の前に置かれたピアノを見つめた。

優香先生がいつも弾いているピアノだ。僕はピアノまで歩いて行った。
ピアノの横の椅子を右手でそっと撫でた。


優香先生がピアノを弾く時いつも座る椅子だ。椅子に顔を近づけ、匂いを嗅いだ。

皮の匂いに混じって、かすかに甘酸っぱい匂いがする。

「優香先生の匂いだ。僕が憧れている、スカートの奥の匂いだ。」

必死に匂いを嗅いでいると、いつの間にか固くなった股間をさすっていた。股間をさすりながら、椅子にかすかに残る先生の匂いを嗅いだ。

必死に匂いを嗅いでいると、呼吸が苦しくなり、目の前が真っ白になった。

やがて意識を失った。


「ひろし君。ひろし君」

耳元から女性の声が聞こえる。

目を開けると、優香先生が僕の横に座っていた。



 
 
 
 
 
 

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