マガジンのカバー画像

Laravel基礎 カレンダーアプリを作ろう

4
運営しているクリエイター

記事一覧

カレンダーアプリの作成(#1) #Laravel基礎 #Laravelの教科書

カレンダーアプリの作成(#1) #Laravel基礎 #Laravelの教科書

本稿ではカレンダーアプリを作成することで、複雑なViewや複雑なモデルをどのように実現していくかについて学んでいきます。

掲示板やお知らせのアプリでは比較的シンプルなHTMLを作成するだけでしたが、カレンダーはテーブルタグを使って作ったとしても複雑にならざるを得ません。

そのため初心者向けの教材でもしばしばとりあげられます。

Laravelではカレンダーのような複雑なHTMLはどのように作っ

もっとみる
カレンダーアプリを作ろう(#2) #Laravel基礎

カレンダーアプリを作ろう(#2) #Laravel基礎

本稿はカレンダーアプリを作ろうの2回目です。

前回カレンダーの表示部分を作りました。今回は「営業日(定休日)」を設定し、カレンダーに表示するようにします。

# はじめに「会社・レストランのサイトに営業している日を載せたい」という要件があった時、どのように作るのが良いでしょうか?

土日、祝日が休みの場合、休みが特に決まっていない場合、週に1日しか営業しない場合、様々なパターンが考えられます。

もっとみる
カレンダーアプリを作ろう(#3) #Laravel基礎 #Laravelの教科書

カレンダーアプリを作ろう(#3) #Laravel基礎 #Laravelの教科書

本稿はカレンダーアプリを作ろうの3回目です。

前回までに営業日(定休日)を設定する機能を作成しました。今回はそれらに対して臨時休業、臨時営業を設定出来るようにしていきます。

# はじめに前回「HolidaySetting」という各曜日が営業か休みかを設定するモデルを作成しました。

今回はそれらを上書きする形で「○月△日は営業or休み」というデータを記録していく必要があります。

また臨時休業

もっとみる
カレンダーアプリを作ろう(#4) #Laravel基礎 #Laravelの教科書

カレンダーアプリを作ろう(#4) #Laravel基礎 #Laravelの教科書

本稿はカレンダーアプリを作ろうの4回目です。

前回までに営業日と臨時営業、臨時休業を作成しました。今回は前後の月のカレンダーに移動できるようにしてカレンダーアプリとしての体裁を整えていきます。

# はじめにWebアプリケーションで何らかの機能を作成する時にまず考えるべきことはURLです。

どんなURLでアクセスされた時にどのような画面を表示するのか、という点に注目しながら機能を設計していきま

もっとみる