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室温28℃は熱中症警戒温度だよ

昨今話題の底辺職、12のうち6つの経験があるどーしようもない人です。こんばんわ。

まあ、自分が底辺の人間であることは否定しませんが、どんな職業でもとてつもない価値を生み出しているプロフェッショナルって存在するんですけどね。

コンビニや飲食店でも、スペシャルな店員さんっているし、介護士さんや保育士さんなんて経済的に過小評価されているだけなので、制度改革をして多くの人が憧れる職業になって欲しいものです。

そういう意味では小中学校の教師も、もう少し評価して欲しいですね。

また、こうした職業を名指しで否定できるほど、WEBメディアやコンテンツマーケの仕事って格式高い仕事なのだろうか。

営業職やマーケティング職、あるいは医師や研究職、士業ですらその殆どはマニュアル化されたマックジョブをしているだけで、大して頭を使っていない人で溢れていたりします。

もちろん良い仕事をしている人はいるけど、判断のできる人というのはどの業界でも希少で、むしろ体力仕事であっても他者がやりたがらない仕事を率先してやってくれる人には、偏見ではなく感謝が集まる社会だと良いなと感じます。

そもそも、生産性が悪いんじゃなくて本来価値のある仕事に対する労働対価が安いだけなんだと思いますけどね。

ゴミ収集スタッフさんや警備員さんがこうした低評価を受けてるのって、江戸時代のえたひにん制度の名残りなのかな?とも感じますね。

なんだかなー。

と、、、話がそれましたが、今日は熱中症について。

環境省の「熱中症予防情報サイト」によると、暑さ指数(WBGT)が28℃を超えると熱中症のリスクは急増するらしいです。

https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_lp.php

「科学的知見を持って決めたわけではなく、なんとなく28度を目安にスタートした」

2017年の政府の副大臣会合において、かつて環境省でクールビズの導入に関わった担当副大臣がクールビズで推奨される冷房の温度について、こんな発言したことが話題になった。

なんとなくで決まっちゃうジャパンクオリティってすげー。

そして、よくも悪くも風土として空気を読む文化がある日本では、このなんとなく決まったルールを行儀よく守っちゃうんですよね。

さらに、空気は読んでもエビデンスとなる資料は読まない人も多い。。

この暑さ指数(WBGT)の目安によると、気温28〜31℃は日常生活に関する指針としても厳重警戒のレベルと定義されているので、大人でも11時間飲まず食わずなら結構まずい状況になるかと思われますね。

そーいえば、2年くらい前に道で突然倒れたおじいさんを救護した事あったけど、あれも熱中症だったな。。(元気にしてるかな?)

そして、いくら家庭用エアコンの温度設定を28℃にしていても、換気のため窓を開けていれば、日中のよく温まった外気を取り込んでしまい室温は28℃まで下がらないこともよくあります。

冷凍庫も開けっ放しにいてたらガリガリ君溶けますよね。

まして集合住宅などは、エアコンの室外機がベランダなどに設置されているため、窓を開けることで余計に暑くなる可能性すらあります。

もちろん、そのあたりは考慮して換気を行えば問題ないのですが、、、これを実現するためには部屋の構造とか空気の流れとか計算して設計しなきゃ成らないのでなかなか難しいです。

実際、我が家も同様の利用試してみましたが、エアコンの設定温度+3℃くらいまでしか下がらなかったです。

一応、気温25℃を超えたら「夏日」と定義されているわけですから、こまめな水分と塩分の補給は忘れずに。というか、10時間以上水分取らないとか、われわれ哺乳類には冬でもキツイと思います。

熱中症で亡くなるって、より苦しむ時間が長いという点では窒息や出血よりも酷いんじゃないかなと想像してしまいます。

今年の夏は暑そうなので、くれぐれも無理のない熱中症対策を!

まあ、個人的な意見ですが・・・

はむ。

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PS.PASMOを落としたー!と思って、交番に行ったらおまわりさんがいなくて困っていたら、遺失物の届け出っていつの間にかネットでできるようになってたんですね。

早速、QRコードで読み込んで届け出だして見つかると良いなーって、家に帰ってきたら、、、玄関に落ちてました^^;

新しい書道具と読書費に充てさせていただきます。