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家庭ドリブンでリモートワークをはじめて1年半経った

先程こんなメールが届いた。

リモートワークをはじめて半年が経ち、導入経緯や気を払ってることを備忘録程度にまとめてたなーというのを思い出した。

詳しくはこちらに書いてあるのですが、雑にまとめるとこんな感じです。

・子供が保育園に入園 & 妻の復職で育児業カバーしないとヤバい

・妻へのヒアリングの結果、子供と一緒に夜家に着いたときに夫がいた方がいないときより安心感が大きいということで、リモートワークはじめた

・リモートワークは実施する側にとってはある種訓練が必要なスキルだし、リモートワークされる側(チーム・会社など)にもしっかり理解を得られた上で気持ちよく進められるようにしていけると良さそう

あれから1年

子供もすくすく育ち、今では私や妻と同じ食事が取れるようになってきたので、最近は家族分の料理を用意して夕食をみんなで食べるようになりました。
掃除洗濯洗い物に加えて料理も仲間入り。

一日のスケジュールはだいたいこんな感じ。

5:00 起床 & 身支度
6:00 みんなを起こして朝食
7:30 妻出勤 & 子供の登園付き添い
8:30~9:30 自宅で仕事開始
12:00 昼食 & 夕食分ストック
13:00~19:00 仕事(休憩時間に洗濯もの畳んだり洗い物したり)
20:00 妻と子供帰宅 & 夕食
21:00 子供を風呂に入れる
22:00 妻と子供就寝
23:00 就寝

次第に家事比率が増え、専業の方ってもっと大変なんだろうなぁという気持ちになってます。

いかにして長時間労働しないか

家庭重視でここまで生活を送ってきているので、そのためには一日の労働時間を予測の範囲内になるように短くしていく必要があります。
これを実現するにはどうしたらいいかを本格的に考えるようになりました。

参考程度に今年の頭から SOFT SKILLS を読み直していたのですが、長時間労働ってすなわち

・このままのペースで仕事すると見積もりに基づく締切に間に合わないのでペースを途中から上げる

という現象なのかなという考えが生まれました。

それを仮説とするならば、その原因は

・自分の仕事速度が測れていないから思ったより長くなっている

に尽きるのかなと思い、ポモドーロ・テクニックを使用して作業見積もり時間・実測時間を振り返る習慣をつけるようにしました。

まだまだ予測値と実測値のズレはありますが、はじめたばかりの頃に比べると大分差が小さくなってきました。

自分の仕事速度が分かってくると「今週5営業日はこれだけのことが進められる・これ以上は形にできなさそう」という境界が少しずつ見えてきて、チームの人と締切の意識合わせをしやすくなりました。

いかにして体を休ませるか

以前ポモドーロ・テクニックに関する記事を書きましたが、ポモドーロ・テクニックでは休憩を取り入れることで仕事の効率を高めるというお話があります。

それと同じくらい、今は睡眠時間を大事にしています。
寝ないと頭は回らないし子供の相手をするほどの体力ももてませんから。

ここしばらくうまく寝付けなくて4時間ほどしか寝れてなかったですが、最近アメリカに行ってくたくたになってからようやく6時間まで寝れるようになりました。
この件はまた別途書こうかな。

自分と家族とチームを大事に

リモートワークはどれだけ慣れても「ひとりだけの空間」であることに変わりはないので、チームのことに常に気を払えるようチャットでガンガン絡んで「いつでもいるよ」感を大事にしてます。

家族には定期的に話を聞いて「やってくれるとありがたいこと」の再確認をしてます。

とはいえ自分をないがしろにしすぎると破綻するので休む他にも「こうしてほしい」と思うことは適宜チームや家族に相談するようにしています。

このライフスタイルが長く続けられるようにこれからもいろいろ実験してみようと思います。

ではでは、また半年か1年後くらいの振り返りで。

読んでいただきありがとうございますー よろしければシェアもおねがいします🙏