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Zapier でポモドーロ予実を GitHub に記録する

細かいバグ修正をポモドーロで片付けている時、タスクに関連した GitHub Issue/Pull Request に「n ポモかかったよー」的なのを記録しておくことがあります。
予想より掛かったなーとか早く終わりすぎたなーとか体感的な見積もりの振り返り材料として今の私には合ってます。

ただこの記録が手動になってて面倒😇

現状 KanbanFlow というポモドーロタイマー付きタスクカンバンツールでポモドーロ管理しており、API も公開されているので WebHook で自動投稿するようにできそうです。

ただ bot 作って監視するのも面倒😇

もうちょっとライトに自動化できないかなーと考えていたところ、社内に Zapier ブームが舞い込んできました。

対応アプリ探してみるとなんと KanbanFlow あるじゃないですか。
てことで早速組んでみました。

結果

Issue/Pull Request 番号を名前にしたタスクを用意しました。
50m/1h というのは、見積もりでは1時間・実際は50分で完了したという意味です。(表現上秒単位は削られてます)

これを Done に移すと、

こんな感じでコメントしてくれます。
ポモドーロの数だけ 🍅 もでてます。

では Zap レシピを以下に書いておきます。

大まかな流れ

1. KanbanFlow 連携後 Done レーンにタスクが移動したときと設定する
2. 移動したタスクのパラメーター(今回はタスク名)を使って GitHub Issue を検索
3. Issue が見つかったら KanbanFlow のタスク情報をもとに投稿内容を整形する(見積もり時間と実際の時間が秒単位でしか入ってないので、ここで 🍅 数も計算する)
4. 該当 Issue にコメントする(Markdown 整形はここで) 

ざっくりこんなかんじです。
3. で JavaScript 使ってますが Python も動くようです。

The environment is vanilla Node.js v8.10.0 which runs JavaScript.
The environment is vanilla Python 3.7.2 (2.7.10 for Zaps made before 2019-01-24).

参考になればさいわいです。

おまけ

ここから先を読まなくても同じことはできるのですが、

・KanbanFlow の API Token の発行方法(地味に日本語情報なかった)
・3. で書いたコード + 4. で投稿したコメント

を有料にしておきます。
ご興味あればで構いませんので 🙏 

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