あなたの周りに『ネイティブコーチ』は居ませんか？

 La-Plusの長尾です。
本日は「ネイティブコーチ」についてのお話をしましょう。

誰でも経験があると思いますが「この人と話すと何だかやる気が出ちゃう！」という経験はありませんか？そういう人は『ネイティブ・コーチ』と呼ぶことができるコーチとしての素養をもともとお持ちの方です。そして、こうした人には共通点があります。

１．聞き上手
あなたの話を「うん、うん。それで？」とか「へ～、すごいじゃん！」「それって、どういうこと？」などと反応しながら先を促す能力に長けている人。その人といると、ついつい話が長くなってしまいます。

２．思いっきりポジティブ
時々、何を言っても「それって違うんじゃない？」「え～、なんで～？」といったように反応が何故かネガティブな人って居ますよね？でも、ネイティブコーチは、いろんな事に対する受け皿が大きくて、話の内容から話し手を認めてくれる嬉しい言葉を自然に次々とかけてくれます。

３．一緒に喜んでくれる人
「他人の不幸は蜜の味」などという言葉もありますが、他人の成功を聞いて嬉しくなったり、喜べる人も居ますよね。あなたの周りにもそんな人は居ませんか？

４．「新しい視点」に気づかせてくれる人
たとえ詳しく知らない業界の話だったとしても、話の内容から把握できることへのちょっとした一言で「あ、そうか。こんな見方もあったな」「なるほど。今までどうして気づかなかったんだろう」などといった閃きをくれる人。

５．過去よりも未来志向
悩みを打ち明けたり、不満を聞いてもらっていたはずなのに、その人に話を聞いてもらっていたら、知らず知らずに気が付くと過去～現在～未来へと話がスライドしていく人。

６．信頼できる人
その人のことを、あなたは信頼しているはずです。会うと良い刺激を受けていたり、心のどこかで「ちょっと尊敬しちゃうなぁ」と思う点を持っている人ということも多いはずです。

いかがですか？
あなたの周りに『ネイティブコーチ』は居ませんか？

よく「コーチングには興味あるんだけど・・・」とおっしゃる方とお話をさせていただく機会がありますが、そんな時に私は「あなたの周りにもネイティブコーチが居るかも知れないですよ。もし期限を設けた目標や、是非やってみたいこと、チャレンジしようと思いながら放っておいていることがあるならコーチをつけるのが一番だとは思いますが、日常生活の中でのちょっとしたことだったら、あなたの周りのネイティブコーチとお話する時間を増やすだけでも成果が得られるはずですよ」とおススメしています。

コーチングというのは、決して特別なコミュニケーションではありません。コーチはお仕事としてクライアントさんと接していますが、立場はあくまでも対等ですし、コーチングの主役はクライアントさん本人なのです。

少しはコーチングについてお解りいただけたでしょうか？

あなたの周りの「ネイティブコーチ」との時間、是非この機会に大切にしてみて下さいね♪

 

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