「おひとり様」を楽しめる人が、本当のリア充
コロナ渦で、一人で行動する人が増えたような気がします。
「リア充」というネット用語が出て、
その意味が「リアルが充実している」と知った時、
これは、誰視点なんだろうかと思いました。
世間的には、リア充=人が羨むような仕事やプライベートを
過ごしているという認識なのでしょう。
たくさんの友達と一緒に遊んでいる=リア充
一人で出かける=ぼっち
この認識に、すごく違和感を感じてしまうのは
私だけでしょうか
たくさんの友達に囲まれて楽しいと感じる人もいれば、
少数の友達とおしゃべりすることが楽しいと感じる人もいるし、
一人で楽しむことができる人もいる。
人それぞれ、楽しい、落ち着く場所は異なる。
HSP気質な私は、人が多い場所は苦手で、静かな場所が好き。
大人数の食事会も飲み会も、できれば避けたい。
私が思う本当のリア充は、
「誰かと楽しむこともできるし、一人で楽しむこともできる人」です。
どっちか片方だけしか、楽しめないのは、リア充ではなく
ただ、誰かに「いいね」がほしいだけでは?
誰かといたい時もあれば、一人でいたい時もある。
その比率は、人によって違うし、その日の気分や体調にもよる。
おひとり様を楽しむことができる人は、
誰かと一緒でも楽しむことができる。
一人でも楽しいのだから、誰かと一緒にいたら2倍楽しくなるのだから。
自分が思うことは、みんなが思うことだ、
と勝手に決めつけないでほしい。
人間には、いろいろなタイプがいる。
「多様化」という言葉が出てきているが、
まだまだ、決めつける人が一定数いるのも現実です。
常識や他人の目なんて気にせずに
自分が楽しければ、それでいいのではないでしょうか
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