見出し画像

勉強がスキな子はなぜスキなのか?

※この記事では、わたしが毎日お送りしているメールマガジンの一部を掲載しております。
良いと思ったら「スキ」を、もっと見たいと思ったらメールマガジンの無料登録をしてご購読くださいね。


それでは、どうぞ!
↓ ↓ ↓

きょうは、

「勉強がたのしい」という小学1年生の男の子を
勝手に分析してみましたので、
それをシェアしたいと思います。

まずは、わたしと男の子Aくんの会話を
インタビュー形式でお届けいたします。


~~~~~~~~~~~~~~~

わたし「勉強たのしい?」

Aくん「うん!!」

わたし「なんで楽しいの?」

Aくん「簡単だからね」

~~~~~~~~~~~~~~~

Aくんは勉強が
「かんたん」だと言っていました。


実際に勉強の様子を見ていると、
宿題のプリントをじぶんで
スラスラ解いています。


新1年生なので、
確かに激ムズな問題はそこまでないですが・・


国語では、ひらがなやカタカナを書く問題、
算数では、簡単なたし算の問題があるので
コレに抵抗を感じる子はいるでしょう。


Aくんは、分からないところがあれば、
「たしかココにひらがな表があったな」
というように、
ソレを見ながら勉強していました。


じぶんで調べる力もあることが
分かりますよね。


話が遠回りしましたが、
やはり勉強がたのしいを思う子は

「分かる」からたのしいんですよね。
~~~~~

答えが分かる。

答えが分からなくても、勉強の仕方が分かる。


だから、前に進めるんです。

当たり前のこと言っているように
聞こえるかもですが、
本当に勉強がスキかキライかって
これくらい単純なことがきっかけなんですよね。


分からないから、つまらない。


まさにコレです。

ただ一つだけ、

このAくんのように属にいう「できる」子は、
問題文をちゃんと読まない傾向があるので
そこだけクセ付かないように
見てあげたほうが良いですね。

カンタンだ。
答えが分かっている。

だからなんとなくで答えを先読みしてしまうので、
初歩的なミスが目立ったりします。

なんて書いてあるのか、
何を問われているかを、
ちゃんと声に出して読むことって
すごく大切です。


コレ、大人でも
出来ない人が多いようですので・・

子どものうちから
読む癖をつけておきたいですね。


最後までお読みいただき、ありがとうございます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?