勉強がスキな子はなぜスキなのか?
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それでは、どうぞ!
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きょうは、
「勉強がたのしい」という小学1年生の男の子を
勝手に分析してみましたので、
それをシェアしたいと思います。
まずは、わたしと男の子Aくんの会話を
インタビュー形式でお届けいたします。
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わたし「勉強たのしい?」
Aくん「うん!!」
わたし「なんで楽しいの?」
Aくん「簡単だからね」
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Aくんは勉強が
「かんたん」だと言っていました。
実際に勉強の様子を見ていると、
宿題のプリントをじぶんで
スラスラ解いています。
新1年生なので、
確かに激ムズな問題はそこまでないですが・・
国語では、ひらがなやカタカナを書く問題、
算数では、簡単なたし算の問題があるので
コレに抵抗を感じる子はいるでしょう。
Aくんは、分からないところがあれば、
「たしかココにひらがな表があったな」
というように、
ソレを見ながら勉強していました。
じぶんで調べる力もあることが
分かりますよね。
話が遠回りしましたが、
やはり勉強がたのしいを思う子は
「分かる」からたのしいんですよね。
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答えが分かる。
答えが分からなくても、勉強の仕方が分かる。
だから、前に進めるんです。
当たり前のこと言っているように
聞こえるかもですが、
本当に勉強がスキかキライかって
これくらい単純なことがきっかけなんですよね。
分からないから、つまらない。
まさにコレです。
ただ一つだけ、
このAくんのように属にいう「できる」子は、
問題文をちゃんと読まない傾向があるので
そこだけクセ付かないように
見てあげたほうが良いですね。
カンタンだ。
答えが分かっている。
だからなんとなくで答えを先読みしてしまうので、
初歩的なミスが目立ったりします。
なんて書いてあるのか、
何を問われているかを、
ちゃんと声に出して読むことって
すごく大切です。
コレ、大人でも
出来ない人が多いようですので・・
子どものうちから
読む癖をつけておきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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