見出し画像

スターグースベリーの利用方法

スターグースベリーを知っているだろうか?
東南アジアでは砂糖漬けとして親しまれている、酸っぱくて渋い実
私は数年前にタイの東北部(イサーン地方)を旅した時に初対面。
(名前を知ったのはつい先日)

画像2

「風邪を引いた時に食べるといいよ」
当時タイを案内してくれたゴローさん(写真左)が教えてくれた。
(ゴローさんは昔四国に住んでいたことがあって、タイ人なんだけどなぜかゴロー。車にも56のシールが貼ってある)

画像3

で、そのスターグースベリーの味はと言うと、食べた瞬間「酸っぱ!」ってなって口をつむんでしまうぐらい。
「こんなもん食べれるもんちゃうわ!」って思ってしまう。

だからきっと砂糖漬けにするんだろう。

そんなグースベリー。ラオスにももちろんあって先日庭になるものをペッが持ってきてくれた。

こちらの食べ方は・・・
生の実を唐辛子と塩につけいただくと言う大胆なスタイル
タイとは多分品種が違い、酸っぱさがなく渋い。

私もいただいたけど、まぁ別に好んで食べたいと思う味ではない。
何せ渋い。

それを察知したのかウォンさんが
「タムタムすると美味しいぜ」
と言う。
「何を入れるの?」
唐辛子と塩・・・」
「え?一緒やん!」
と思ったけど聞いたからにはやらねばならぬと、早速タムタム。

画像1

すると不思議。
先ほどまであった、渋さは何処へやら。
ピリッと辛味が効くご飯のお供になりました。
ちなみにトマトを入れても美味しいんじゃないか?
と思いトマトも入れてタムタム。

もう少し上品になり、辛さも控えめで、なかなかいけます。
ただ、グースベリーの種が残るので、口触りが少し気になります。
その辺りどうにかして改善していきたいなぁ。

特徴は、やっぱりビタミンCの豊富さでしょう。
ラオスの場合酸っぱくないので、どれくらい含まれているのかは不明ですが、タイのそれは風邪が治ると言われるほどビタミンCが豊富。
(他にも多くの効果効能がウェブ上で公開されていますが、個人的に実感もしくは調査した結果でないので、ここでの記載は控えます。)
スターグースベリーを食べて風邪を引かない強い体を作りましょう!


サポート頂いた場合は、食べれる森作りを中心に、南ラオスの自然を大切にする農場スタッフのための何かに還元させてもらいます。