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【食べ森】キンノイ乾姜ほんの少し販売します

少しづつ

少しづつですが、

食べる森で作れるものがわかってきて、
日本に届けられるものがわかってきて、
やっと少し販売できるようになってきました。

やっと循環の始まりです。

キンノイ生姜は、ラオ食材の中でも是非味わってもらいたいものの一つ。

今回も少しですが、販売ができるようになりました

<ご購入はこちらから↓>


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写真はビーガン料理をyoutubeで発信している素敵な知り合いのインスタから。紅バナナと一緒に乗せてくれました。https://www.youtube.com/channel/UCdLOHMQymydvdDSavmqiJ3w/featured

そして美味しそうなパウンドケーキも作ってくれました!

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<インスタコメントより一部抜粋>
キンノイ乾姜も日本の生姜とは違うようです。
小さい欠片を口に入れたらスッキリした辛さに痺れますが、それよりも私の胃袋は「なにこれ?」って、初めてのそのパワーの強さに一瞬ギュって反応したのに驚きました。
その後はすっかりお気に入りです(^ ^)
<中略>
ジンは風味が強いからどうかな?って少し心配したのですが、紅バナナも乾姜もラオスで元気に育ったからだと思うけど、ジンに負けることなく紅バナナのフルーティさと、細かくした乾姜の少し緑っぽい香りが上手く合わさって、ピリリと小気味良い大人の洋酒ケーキになりました💖


と、お気に入りに入れてくれて嬉しい限りです😄

キンノイとは?

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さて、そんなキンノイってなに?と思われる方がいるかもしれません。
というか殆どの方がそうですよね。。。。
キンノイとはラオス産の小さい生姜
原産地とも言われるラオスで愛される
香りも辛味も高い生姜なんです。

村ではヤーギン(食べる薬)の一つ。

実は日本と同じような生姜もあるのですが、キンニャイといってそちらは香りが無いからと殆ど食べられません(輸出用でつくってるていど)

しかも流石原産地。無農薬無肥料
雨の力と土の力で育つ自然栽培。

自分で言うと宣伝でしょ?って思われるかもしれませんが、本当に色んな人から香りが高いと評価いただいています!
開けた瞬間の香りに癒されました
なんて声もいただくくらい。


乾姜とは?

今回はそんなキンノイ生姜を蒸してから乾燥させています。
知り合いの漢方医さんに聞いたら、蒸すことでショウガオールが増えて体を温める漢方になるということでした。
(普通にドライはどちらかというと末端へ熱を運ぶ役割で、解熱作用に働きやすいのだとか)

蒸すことで若干赤くなってきます。やっぱり何か成分が変わっているようですね。

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使い方は人それぞれ。
ジンジャーエールのジンジャーシロップを作ったり、
生姜煮にしてみたり、
生姜紅茶をつくってみたり、
カレーの深みを出してみたり、
トン汁に入れてみたり。
香りを生かしたいからとパウダーをジンジャエールやコーヒーにふりかけたり。

一番簡単なのは生姜湯かな?
煮だして、1日つけておくと結構辛味が出てきます。
もちろん煮だしたあとの生姜はまだまだ辛味のこってますので、色々な料理に使ってもらえます。
とにかく全部食べてほしい。


これから少しづつ寒さが増していく季節。
そんなあなたにラオスのキンノイ乾姜が役に立ってくれると嬉しいです。

そして、それがラオスの人の健全な労働へとつながって、いい循環になりますように。


・・・・・

ご興味頂いた方、是非お試しください。
私たちが作る食やハーブは、自然に任せて取れた分だけ
なので農「業」と呼べず森つくりと呼んでいます。

紅バナナも随時作っておりますが、現在日本では品切れとなっています。
ご予約もできますのでコメントかメッセージくださいませ。
紅バナナ 850円/80g (消費税・国内送料別)

本日の#ショート

農場から運んできたものはなに?

サポート頂いた場合は、食べれる森作りを中心に、南ラオスの自然を大切にする農場スタッフのための何かに還元させてもらいます。