ラオスのラオ子
『多動力』を読んだ
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『多動力』を読んだ

ラオスのラオ子

めっちゃいまさらだけど、ホリエモンの「多動力」を読んだ。同期隊員にすすめられてキンドルで買って、すぐに読んだ。途上国に居てもすぐに気になる情報が手に入る。本当に便利な世の中だ。

多動力ーいくつもの異なる事を同時にこなす力。

ホリエモンはそう「多動力」の事を説明している。

「いますぐやめてしまえ」「そんなものは無意味だ」「僕には理解できない」と、現代のごくごく一般的な働き方をばっさり切り捨てる物言いが痛快だが、これはただのアンチテーゼでもアイロニーでもなく、「1秒でも多く自分のための時間をつくって、やりたいことをやれ」「自分がなんとなくやっていることに”意味”があるかどうか考えろ」「時間を無駄にするな」というメッセージだと受け取った。

「おもしろそう」に容易に飛びついて迷い込んだのは抜け出し方の分からない森で、国際協力のバックグラウンドもラオスについての理解も、そしてもちろん語学力もなく、自分で答えが出せなくてごちゃごちゃ悩んでいるだけの自分には、ただただ”圧倒的”だった。

「やりたいことだけやればいい。」
「おもしろそうなことだけやればいい。」

とにかくこの言葉が本の至る所にちりばめられていた言葉は、全部「行動に移すか移さないか」だけ。

私のやりたいことってなんだろう。あれこれ面白そうと思ってはみても、結局理由を付けてやめてしまった。石橋を叩きすぎて渡れない臆病な人間だ。でも全部自分で決めてきた。誰にも強制されず、親のいう事も一切聞かず。

大人になったら、一生を通してやりたいようなことに出会って一生懸命仕事をしているんだと想像していた小学生の私よ、残念だったな。

十数年後のきみは、アメーバ赤痢で首都療養中だ。

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ラオスのラオ子
国際協力1年生の、青年海外協力隊。 大学卒業後カンボジアで2年の仕事、そのあと3年ふらふら、を経て、 今はラオスのビエンチャン県ビエンカム郡で 一村一品活動に関わる活動をしています。 県の産業商業局で毎日何かしてます。