見出し画像

【仏語0~7か月】この期間の進捗まとめと、この時期に語学を挫折しないコツ

今回は、フランス語の勉強を始めて7ヵ月になるまでの間に

・どれくらいのレベルになったのか
・この時期に挫折しがちな理由
・実際に挫折を回避するのに役立った方法

など、「語学を勉強し始めた時期の方針」について、書いていきます。
フランス語に限らず、語学全般に通底する事柄を書いていますので、ぜひ読んでみてください。


1、そもそも0~7ヵ月で語学の勉強はどれくらい進むのか

まずは個人的に付けていた記録の中から、これまでどんな感じだったかを書き移してみましょう。

2019.6~7月 この頃にフランス語の勉強を始めたっぽい。とにかく動画を見て「1~2単語」の言葉と意味を拾っていく。
2019.8月 「暑すぎて一か月さぼった」と書いてあります。
2019.9月 涼しくなったので再開したらしい。動画を見て簡単な「3~4単語の表現」を拾っていく。
2019.10月 「ピングーのファイルに書いてあったフランス語が読めるようになった」と書いてあります。初めてまとまった文章を読めたので嬉しかったんだね。といっても3分くらいかけてやっと読めたんだけど!

画像1

2019.12月 再び動画のプレイリストを見直す。二周目なので、難し目でも「3~4単語の表現」ならば拾う。
2020.1月 三度動画のプレイリストを見直す。三週目なので「5~8単語の表現」まで拾えるようになった。勉強がグイグイ進む感覚が出て来て楽しい!


これまでのところ、動画の中の単語や例文を拾っていくのが、メインの勉強法です。
その際、表現の難易度レベルの目安にしているのが、「表現を構成する単語の数」です。
そして「脳が一瞬に処理できる単語の数」を自分のレベルとして、それにみあった勉強をします。

この「脳が一瞬に処理できる単語の数」をいかに辛抱強く増やすかが、語学の勉強が続くか続かないかを決める分水嶺になっていると思います。
なぜなら、私が今まで語学を挫折したパターンでは、毎回ここで失敗していたからです。


2、これまで0~7ヵ月の間に語学を挫折してきた理由

先に書いた「単語の数」というのは、たとえばピングーのファイルにある文章を例にとると、
・histoire → 1~2つの単語(簡単!)
・un grand ami → 3~4単語の表現(まあまあ)
・qui vit au pôle Sud → 5~8単語の表現(難しくなってくる)

というように、構成される単語の数に従って、難易度のレベルをざっくり分けることができます。
(ちなみに意味は、「話」「親友」「who lives in South pole」)


私が今まで語学を挫折してきたパターンをみるに、いつも自分のレベルより難易度の高いものを頑張りすぎていました。
ですから、それが挫折となる原因ではないかと思います・・・。
そりゃそうですよね、せっかく辛い思いをしたのに、結果がついてこなければ、落ち込みますもん。


ではなぜ今回は挫折しないで済んだか、その具体的なやり方を書いていきましょう。
フランス語に限らず、どの言語でも根底で共通する話なので、ぜひ読んでみててくださいね!

3、0~7ヵ月にありがちな挫折を回避するコツ

ここから先は

1,309字
この記事のみ ¥ 100

語学勉強の費用の足しにさせていただきます_(._.)_