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語学、ときどき関係ない話

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#語学

語学と読書

語学と読書

最近はよくスペイン語の本を読んでいる。

僕は言語をある程度学んだら、原書でどんどん読むようにしている。面白そうな小説を選んで、少しくらい意味がわからなくてもどんどん読み進める。

外国語で読書を始めると、最初は全然内容が入ってこない。意味がわからなくて、途中で断念してしまう人も多いみたいだ。僕も英語で本を読み始めた時は、よく挫折していた。

でも、ある時期から、わからなくてもいいやと思って、とり

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ポリグロットカンファレンス

ポリグロットカンファレンス

世界中の多言語話者が集まるイベントがある。ポリグロットカンファレス。この世界には10ヶ国語、いや20ヶ国語以上話せる人たちがいて、その人たちのプレゼンテーションを聞くことができる。

言語学的ものから、外国語学習による人生の変化まで、言語の持つ様々な側面から話をしてくれる。

2019年に日本の福岡で開催された時に、僕ははじめて参加したのだが、それはそれは刺激的な3日間だった。

その時の動画。恥

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文脈とお好み焼き

文脈とお好み焼き

言葉を学ぶ上では、文脈が本当に大事。文法よりも、動詞の活用よりも、まずコンテクスト。その単語や表現が、どのような状況や前後関係で使われているのかを意識すること。

意味は文脈の中に存在する。文脈から切り離された意味は、お好み焼きからキャベツだけ取り出して食べているみたいなものだ。違うか。

僕は、自分で学ぶ時も、教える時も、できるだけたくさんの例文をつくるようにしている。一つの単語やイディオムも、

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New Year’s Language Learning Resolution

New Year’s Language Learning Resolution

あけましておめでとうございます!今年も語学を中心に新しいことに挑戦していきます。

今年の最優先言語は、スペイン語です。以前から学んでいたのですが、昨年は英語・中国語に集中していたこともあり、しばらくお休みしておりました。

なんで、スペイン語なのか。

3年ほど前に、スペイン・バスク地方のビルバオを訪れたことがあります。ビルバオは食文化がとても発達していて、素敵なレストランがたくさんありました。

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語学学習と先生

語学学習と先生

言語を学ぶ上で、一つ原則をあげるとすれば、それは、「言語は教わるものではない」ということだ。外国語は自ら学ぶことで身につく。

僕はオンラインで様々な先生のレッスンを受けている。しかし、基本的に教わるという姿勢はとっていない。先生を選ぶときも、僕の学習をサポートしてくれていると感じられる先生を選んでいる。

僕自身も、オンラインで日本語のレッスンをおこなっているが、生徒の自発的な学びを引き出す、あ

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時間をたっぷりかけて

時間をたっぷりかけて

外国語に限らず、僕たちは何かを学ぶ時、いかに効率よく学習できるかを考える。時間もお金もできるだけかけずに、どれだけ早くペラペラになれるか。これは多くの人が望んでいることですよね。

だから、「半年で英語ペラペラになる!」とか、「スキマ時間で身につく!」とかいう謳い文句が語学学習の教材やメソッドでは多い。

効率化。これは語学学習に限らず、仕事、生活、現代社会の全てにおいて、
僕たちの行動の基準みた

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忘れる

忘れる

僕は、「忘れる」ということにけっこう恐怖を感じている。全て覚えておきたいという欲がある。だから、よくメモをとっている。英単語から旅行の思い出まで、パソコンやらノートやらに書き留めている。

語学学習でも一度学んだことはできるだけ、忘れたくない。だから、アプリを使ったり、ノートになんども書いたりして、記憶を定着させることに、エネルギーを費やしている。

しかし、それでも人は忘れる。全てを覚えておくこ

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リズム

リズム

それぞれの言語には特有のリズムがある。

たとえば、学んだことのない言語でも、音を聞いただけでどの言語かわかることはよくある。僕たちは意味は理解できなくても、それぞれのリズムの特性を感じ取ることは、比較的早くできるみたいだ。

最近、複数の言語を学ぶ中でわかってきたことは、このリズム感がとても大事だということ。

僕たちは「勉強」というと、どうしても答えがはっきりしているものから取り掛かろうとする

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