【コラム】 語学を学ぶ理由


『言葉を学ぶことは、文化を学ぶこと』

そう考えています。


日本語にも方言があり、その土地独自の文化が発展しています。
その土地の言葉、その土地の食、その土地の生活…
その言葉を持って会話をし、その言葉を使って考え、その言葉と共に生きるということは文化が言葉によって形成されているということ。


ノルウェーでも、公用語として英語が使われているためノルウェー語が話せなくてもなんとかなる場面が多いという話を聞きました。

語学がただのツールでしかないのであれば、「通じるなら英語だけでいっか」となるところだけど、それだけじゃないと思うからこそ学びたいんです。
その言葉から見える文化や、思考があるはず。


いまの目標は公用語として使われている英語をもっとレベルを上げて、かつノルウェー語の基本的なところは勉強している状態です。

英語がメインですが、ノルウェー語の勉強にもこのnoteを活用していきます。


また、第二言語、第三言語の学習を通して、日本語の美しさについても改めて実感しています。

わたしは今、Skypeのようなシステムを使用して日本語講師としてもお仕事を開始したところです。
そのため、日本語⇒英語/ノルウェー語だけではなく、英語⇒日本語という気づきも得ることができる環境にいます。

日本語のことについても、触れていけるようになれたらいいなぁ…なんていうところもひとつの目標としています。
(日本って、文化も言葉も美しさに比例して複雑すぎませんか…)


各々の記事コメントにて、感じることや気付きなど共有していただけたらうれしいです。


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