見出し画像

「ノマドランド」

ノマド(遊牧民)として生きること。
その厳しさと楽しさ、自由の向こうには不自由な側面もある現実。

「ノマドランド」
映画を観て、美しい景色と音楽に魅了されながら、静かに流れていく季節の移ろいと共に、感じることも移ろいでゆく。

主人公は石の採掘場で働く季節もあって、ちょっといいなぁと思いながら、でも現実は力仕事。

とてもきれいなシーンがあって、あの場面を観るためにこの作品を観たかったのかも、と思えるような瞬間だった。
そう思いながらジーンとくる。

きっと自分ならではの感覚。
過去の経験と重なったからだ。

特別な出来事を思い出し、人生でのターニングポイントだったんだと改めて感慨深い。
その時は、自分の中にそんなに残るようなことだとは思っていなかったけど、時間の経過とともに、色あせるのではなく印象深くなっていく。

そんな経験をすることで、人生のどこかに違いが生まれていくんだと思う。
自分にだけ分かるようなことだけど大事なもの。



今日は、お客さまや友人たちから嬉しい報告が続いて、わたしも嬉しくなれた。
新しいヒーリングの効果が、周りからわたしにまで巡ってくるような。
心ほくほく。



*
今日の夢
・緑と紫が見えた。前後に何かあったのかもしれないけど、覚えていない。

・中学の同級生に会って何だか気まずく、あとからここ数年の友人達に会っても何だか気まずくて居心地よくない。



この記事が参加している募集

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?