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努力は必ず報われるわけじゃない。と言われてから・・・

高校時代、人生のサブテーマをくれたバスケ部の恩師

高校の頃、バスケ部の恩師に「お前は一番努力している。
でも努力は必ず報われるとは限らない。」
当時はかなり心が折れました。
今は先生なりのアドバイスだったのだと思っています。
高校時代は努力が足りなかったのは明らかですので、自分に慢心していたのだと思います。

その言葉を言われてから、本当にそうなのか?
という事を確かめたくて、人生を通して答え合わせをしています。

社会に出て痛感した”量”ではなく”質”の大切さ


そして、社会に出てから様々な人と出会い、様々なお話を聞かせていただきましたが、やはり成功している人は見えないところで想像もできないほどの努力と、仕事のプライドとして絶対にぶれない芯を持っています。

そういう人たちにあこがれました。

喋り方や読んでる本を真似したり…

思考や行動を近づけるところから。

でも近づけない。違いはなんだろう。

なんで何もしてなさそうな奴の方が評価されるんだろう。

努力は量ではなく質なんですよね。
努力の量は自分次第です。やるかやらないか。
しかし、重要である質を上げるためには周りの協力が必要なんです。

一番は上司や先輩たちに突拍子もない目標を有言する事。
そうすると勝手に協力してくれます。お願いもしてないのに助けてくれるようになります。その代わり必死に自分の掲げた目標を達成しなければなりません。日頃から「使えない上司」とか「尊敬できない先輩」と思っている周りの人たちが人生の成功への貴重なキーマンになるかもしれません。

努力しても成功するかは分かりません。
しかしながら絶対に努力しなければ成功しないということを忘れず、自分自身を信じ続けることが大事です。

死を直前にしたとき、「努力は必ず報われる」と言って死にたいなと思いました。

ありがとうございます。

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