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ランサーズユーザーへの「当社IR活動に関する調査2022」

こんにちは、ランサーズIR担当泉です。上場して3年が経ちました。
前回、個人投資家の皆様を中心としたIR活動を実施し、「知ってもらうこと」に奔走した1年を振り返りましたが、実際に、当社のIR活動は認知されているのか、当社ユーザー(ランサー及びクライアント)を対象として調査を行いました。

1.ランサーズユーザーへの「当社IR活動に関する調査2022」の調査結果

(集計期間2022/9/29~10/31 n=330名(ランサー292名、クライアント38名))

調査サマリー

  • 約7割が上場していることを知らない。

  • 決算発表やIR情報も約9割が見たことがない。

  • 株式投資を行っている方は約3割、検討・興味がある方は約3割と半数以上は意欲高い。

  • 投資先として当社の印象は、約7割が中立や前向きな印象を持っている。

  • 今後IRイベントへの参加意向は、約5割の方が参加したい。

①ランサーズが上場していることを知っているか(n=330)

約7割(237名)が上場していることを知らないと回答

②ランサーズの決算発表やIR情報をみたことがあるか(n=330)

約9割がIR情報を見たことがないと回答


③株式投資へ考え方はどうか(n=330)

株式投資を行っている方は約3割、検討・興味がある方は約3割と意欲がある方は半数超える

④投資先としての当社の印象(n=323 ※当社株主7名を除く)

投資先として約7割が中立もしくは前向きな印象を持っている
ポジティブなコメントは、市場の拡大やサービス利用による応援としての評価
ネガティブなコメントは、業界のポジショニングやサービス不満や業績懸念

⑤今後のIRイベントへの参加意向はあるか

参加したい方が約5割の回答
ニーズとしては、オンラインでの会社見学・社長登壇/対談・運営マネジメントの紹介などのイベント、学識者とのパネルディスカッション、株主限定案件など多くのコメントを頂きました

2.ランサーズユーザーへの「当社IR活動に関する調査2022」の振り返り

「知ってもらう」を念頭においたIR活動でしたが、灯台下暗しの結果となりました。
今後も、当社の上場認知拡大と個人投資家・当社ユーザーのステークホルダーに対して、適切なコミュニケーションと発信を強化していきたいと考えております。

今回の調査では、投資先としては、サービスへの信頼度や応援したいということも重要であるということを再認識し、IRだけでなく改めて会社全体として、取り組んでいくことの重要性を感じました。

また、IRイベントについては、想定よりポジティブなご意見をいただけましたので、来年は、当社のことを知ってもらい身近に感じていただけるようなIRイベントを企画予定です。

次回は、「今期の決算振り返りと株価推移」をお伝えする予定です。