見出し画像

今、大注目のDeFiとは?



こんにちは!


龍ちゃんの投資勉強会のお時間です。


皆さんは「DeFi」という言葉を聞いたことがありますか?

「DeFi」は2020年、暗号資産業界に革命的なブームを巻き起こしました!

今回はこの「DeFi」についてお話ししていこうと思います。


■「DeFi」とは


まず、「DeFi」とは(Decentralized Finance)の略で日本語訳では

“分散型金融”と言われています。

「DeFi」はブロックチェーン上に構築される金融エコシステムのことです。

※(ブロックチェーンとは分散型ネットワークを構成する複数のコンピューターに暗号技術を組み合わせ、取引情報などのデータを記録する手法)

いわゆる、銀行や証券会社のような役割を果たす個々のプロトコル群によって構成されているんですが、

これまでのインターネット上で提供されていた金融サービスとは異なり、

集権的な管理者が存在せずアクセス元の国家や利用者のバックグラウンドを選ばず誰にでも提供されます。

これまでの暗号資産取引の多くは、取引の利便性や支払う手数料を抑えるため、

サービス提供社が管理するデータベースに記録される仕組みでした。

そのため、ブロックチェーン上で操作されるのは入出金だけで、

業者の管理するデータベース上の処理は見ることができなかったんです。


一方で、「DeFi」はすべての取引の記録がネット上で公開され、どのような取引が行われるのかは誰でも確認することができ、

また、取引の実行や記録はブロックチェーン上で人の手を介さずに行われています。

加えて、「DeFi」のサービスは、システムの信頼性を高めるためソースコードを公開しているので、

これまでの金融サービスと比較しても非常に透明性が高いと言えるでしょう!


もちろん、誰でも見られると言っても技術的な知識は必要なのですが、、、


■「DeFi」のこれから


「DeFi」は日本で普及するのか?

「DeFi」の日本での普及は、まだ先になるのではないかと考えられています。

それは、「DeFi」のサービス全般がまだ一般の人たちにとって「難しい」ということが要因です。

ですが、もしユーザーの「難しい」を解決する機能や周辺サービスができれば、

DeFiは日本でも普及が見込めるのではないかと思います!

■まとめ


今回は、「DeFi」についてお話しさせて頂きました!

まだほんの基礎知識ほどしか話していませんが、すごく興味深い話だったのではないでしょうか?

これからこのシステムがどう進化するのか楽しみです!


私の記事が少しでも皆さんの役に立ちますように。


この度は長々と読んで頂きありがとうございました。          


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?