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Beauty Japan - 裏と表と裏の顔 -

前回までのnoteはエリア大会
(いわゆる予選みたいなもの)の
攻略法、わたしがしてきたことについてを
記載してきました☺️


ここで、おなじく近江大会から出場した
この方💖がnoteに記載してくれた裏側を…笑


ゆさちゃんの中で伝説???
となっているUSB問題。

これにはあるエピソードがあって。


実はこのUSBがいる!となったのが
近江大会インスペ前日の22:00ごろ。

田舎の市内に住んでるわたしたちからすれば
空いてるところなんか
コンビニか24時間営業のスーパーしかない。

まさかコンビニにUSBが売ってるはずがない。
24時間営業のスーパーは
今の時間は食料品しか売ってない。


おまけに朝からは
ゆさちゃんはレッスン、
わたしはサロン予約が入っていて
そもそも当のインスペにですら
間に合うかわからない状態。

もちろんUSBを買いに行く時間はない。


こうなったらなしでいくしかない。
まあ2人いれば怖いものはないよね!
ってことで開き直りモードで朝を迎えた。


朝からお一人予約を受け、
インスペ会場に向けて出発しようとしたところ、
一件電話が入った。


「ゆうさん、
 昨日クレンジング買うの忘れた!」

と昨日ご来店のお客様。
13:00〜のインスペには、
サロンを12:00に出ないと間に合わない。

その時点ですでに12:00
間に合わない。

お客様に明日にして!と断ることもできた。
でもお客様の今、は今。
今欲しいものがあるなら、今渡したい。
ないものがないと困るだろう。
だから待つことにした。


「すみません、インスペ遅れます。」
「大丈夫なのでゆっくり来てください」
という連絡をもらい、

お客様に無事引き渡し、
12:35いざインスペ会場へ。


順調に走り始めたところに
LINEが。


「ゆうちゃんもう着く?」


あ。ゆさちゃんにいうの忘れてる!

ゆさちゃん?
あ。USB買えるやん!


と思って、
「ゆさちゃんUSBいるー?買ってこかー?」
の電話。

「えええええいいのおおおおお?!!!?!」
(ほんまにこれがリアル。笑)


というわけで無事USBが買えたのでした🤣🤣
ただUSBなくてもパソコンが直接つながる
ということがわかり、
結局このUSBは返品へ😂😂😂爆笑

返品しにいったおかげて、
帰りに洗剤をGETしたわたし🤣


近江大会は他のエリアの予選よりも
こじんまりとしたアットホームな感じで、
バチバチなんか1ミリもなくて、
足りないところは他の誰かがカバーする
というのが最初からあった気がする。


司会の得意な人は前に出て、
裏方の得意な人は場を作る。

誰かが不安で泣いてしまえば、
バケツリレーの形式でティッシュボックスが回る。笑


夜中4:00まで円になって話して、
思いを伝え合って、
わたしはこう思う!こうじゃない?!
と討論し合って、

少人数だからできたことなのかもしれないけど☺️


Beauty Japanは
一応ミスコンの部類でもちろん順位がつくし、
ここ(近江大会)で終わりの人もいれば
次がある人もいる。

蹴落とそうと思えばなんぼでも手はある。
でもそれをしたところで何が残るのか。

きっと良い気はしない。

そしてそんなことをして得た順位なんか
いつかバレる。


お金さえ払えば勝てるのかもしれない。
運営に好かれれば勝てるのかもしれない。

でも勝ち負けに本当に必要なことって
そこなんだろうか。


Beauty Japanは
社会で活躍できる女性を発掘することを
コンセプトとした大会。

そんな大会にそんな思いででてる人が
日本大会で勝ち残れるのだろうか。

大会がゴールではない。
そのあとの社会で勝ち残れるのだろうか。


答えは無理だと思う。


実際、
近江大会でわたしが
グランプリをいただいたことに
疑問があった人、不信に思った人が
いるらしいことを聞いた。

わたしが言い切れることは、
わたしは指示されたことを期限内に必ずやり遂げた
わたしは指示される前に自分で意識的に行動した
わたしはそんな妬み嫉みなく純粋に大会を楽しんだ
わたしは応援してほしい人に応援してほしいことを
自分の言葉で伝えた
皆がロビーの床に座って喋ったり、控室で笑って写真を撮ってる時に離れたところでスピーチの練習を最後までしきった
携帯を手放せないわたしが唯一携帯のメモしか開かずに過ごした日
最後までメモに打っては消して打っては消してを繰り返した

わたしの伝えたいことはこうじゃない

作ったスピーチ、練習したスピーチは全て消し、
本当に伝えたいことはなにかを
最後の最後まで考えた。

これが正解かはわからない。

でも結果、
グランプリとして形が返ってきた。

それだけ。


だからそんな人たちに言いたかった。

「やってからいいなよ」

と。


そして
「グランプリをいただいた、という
 重圧に耐えられる人でないと
 この賞はふさわしくないよ」

と。


わたしはこの近江大会でいただいた
グランプリをこの後も必ず繋いでいく。


近江を守ることが
グランプリを得たものにとって
与えられた試練なのだと思っている。


だから、やりきる。


やった先にやりきったがあるなら、
ただやりきるのみ。


あと11日🏁


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