#8 ついに出来た、、？
こんにちは、LAMP野尻湖・The Saunaサウナ番のよっしーです。
前回、2作目のサウナハットが完成しましたー！見た目（形）はなんだか良さそう。となれば、あとは使ってみるだけ。ということで、実際使ってみた様子をお届けしますー！
使ってみた
1セット目
早速今回も4号棟のneljä（ネリャ）で実験だー！！とにかく壊れないことを願い、おそるおそる被っていざ1セット目へ。
どうでしょうか。前回と比べると雲泥の差、つきとすっぽん！
1作目は被った瞬間に壊れたので、被っても壊れないと分かったらもう涙が溢れそうでした😭
2、3セット目
サウナは大体3セット入るのがマイルーティン。途中で壊れてしまっては仕方がないですよね。1セット目は正直めちゃくちゃホッとしましたが、気を取り直して2セット3セットと入っていきます。
どうですかみなさん！！！3セット入っても無傷！ほころびすらありません！！！正直、この時は嬉しさよりも安堵といった気持ちの方が大きかったです。
「これでようやくまともなサウナハットを作っている様子をお届け出来るぞ」と思い、ひと安心でした😮💨
使ってみて感じたこと
①頭がしっかり守られている
これ↑ 1番強く感じました。サウナハットを使うメリットに頭を熱から守るというものがありました。熱を感じやすい頭を守ることで、サウナ室にも長くいることができ、体の芯まで温めることができるというものです。
前回は毎セット約8分、サウナに入っていました。しかし、今回はどのセットも10分以上入ることができました。しかも、前回は毎セット“座る位置は”中段でしたが、今回ラストセットに関しては上段に座りました！
このブログを読んでくれている人の中でサウナ好きの方なら、1段の違い・2分長く入ることの凄さを感じてくれるのではないでしょうか🥹
長くサウナに入っていられた（必ずしも長く入るのが善ではない）ということは、頭が熱を感じず体との熱のバランスが取れているということ。となると、このサウナハットで、頭に向かう熱を防げているということが証明されたことになります！！！やったー！
②質感がイマイチ
「えーーー、めっちゃ良さそうだと思ったのに」と声が聞こえてきます。でも、違うんです。まだ、胸を張って作れたとは言えない気がするんです。
その理由が触り心地です。今回使ってみて、確かに3セット壊れずに耐え抜きました。ただ、また次回使ったらと考えた時に、壊れそうな触り心地なのです。
こればかりは、みなさんに触ってもらいたいですがそうもいきませんね。一言で表すとしたらわたあめ。目指すサウナハットは薄いヨガマット。ちなみに1作目はポイって感じですね。（伝われ〜！）
※ポイ→金魚すくいとかスーパーボールすくいとかで使うアレです。薄い和紙が張られた虫眼鏡みたいな形の！
つまりは、「もっと硬く丈夫にしていきたい！」ということです。
じゃあ、どうするの？
どうすれば硬い質感に近づけるのか。そこで思いつくのはやはりフェルト化。繊維同士が絡み合い、ガチガチになることです。
これがちゃんと出来てないのではないかなと僕は思います。幸い生地はまだ余ってます（心配症な自分に感謝）。このフェルト化を駆使して、3度目の正直、次こそ納得のいくものをみなさんにお届けします❗️
ただ、次また失敗するのは生地もお金も無駄になってしまいます。根気強くブログを読んでくれている方からも「いつまでフェルトと戦っているんだー」と飽きられてしまいそうなので、次回はもう実際に作ったことのある方々に作り方を聞いちゃおうと思います。YouTubeでも作り方を見まくります！
はやく、フェルトフェーズを抜け出したい！色々なサウナハットを作りたい！みなさん待っていて下さい〜〜
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