自分の中の 毒親との付き合い方

こんにちは。
雨が続いてます。

来週火曜日の保育園日まで
ゆるーり と過ごすことにします。

今日は、毒親について。

毒親って 言葉
この何年かで よく目にしますね。

みなさんのご両親は
毒親でしたか 良い親でしたか。


毒の反対の言葉って、ナンダロね。
毒の反対の言葉は “良い” じゃない気する。

まぁ いいや。
良薬口に苦しといいますが、、
良い薬も 行きすぎると それは毒になってしまう。

毒親って なんじゃ?と思ったとき、

親と子の関係に偏りがあって、 それがずーーーと続いてる(偏ったままである)ってことなんかな?ってわたしは思ってます。

でもでも、
自分が親になって思うけど
わたしなんて 1mmも 完璧な母親じゃない。
でも まわり(友人)も 完璧な母親はいない。

自分のまわりの人たちもみると
自分も含め 失敗することあるし、
これで良いのか?って思うことも多いし、
これでいいや もーいいや って思って過ごす日々な気がします。

ちなみに 図書館の本には
毒親の定義は
子どもに対して 自分の非を認めて謝れない人
って書いてる 人もおりました♩¨̮⑅*

毒親の定義も きっと人それぞれですね。

でも わたし個人としては、
今日親子関係が上手くいかなくて
バランス悪くなっちゃっても
次の日 もしくは いつか
バランスを戻せるよう努力できる日があれば
もう それは毒親じゃない って思ってます。

脳科学者の育児本で、
「親が子どもの将来に影響を与える割合は 約10%」
というコラムを見たことがあります。

その著者の方が言うには、
ほとんどが 子ども自身が出会った友達や
子どもが多く過ごす環境に 影響を受ける とのことです。


“わたしが思っているよりも、そこまで母親ってものは 頑張らなくて良いのかもね” って ちょっと肩の力抜けました。

毒親の話に戻ります。

皆さんは どんな両親に育てられましたか?

わたしは、
幼少期に めちゃめちゃめちゃ病弱やったってのもあって
どちらかというと過干渉の母親に育ててもらった気がします。

母親との関係性が 少しまわりの人と比べると
偏っていたのかな?って思います。

母親の言った通りのことをしなかったら
きつく怒られたり
なかなか自分で考えて 自分で選らばせて貰えなかったり。

なので、
わたしが 自身の子育てで いちばん大事にしてることは
その子自身に考えさせて 選ばせるってことだったりします。

自分の中で 母親に対する心のわだかまりが少なくなってきたのは
自分の中に 母親とは違う母性が育ってきて、

その 母性が 自分の母親とは 別のもの! と自身で認められたとき
自身の母親の言葉があまり気にならなくなってきました。

これは 完全なる 自分の独自の考えですが、
父親との関係が 偏っていた人は
自分の中の父性を意識して、

母親との関係が偏っていた人は
自分の中の母性を意識して

それらを育んでいけば 良いのかな?って思ってます。

女性だから 父性はない、
男性だから 母性はない、
ってことはない気がします。

ちなみに わたしは
いま夫とは別で暮らしてるので、
自分の中の父性を育てていかなきゃだなあとか 思ったりしてます。

まだ出産するまえ、
わたしと夫が喧嘩するとき

いつも決まって
わたし自身が 自分の言うとおりに夫が動いてくれなかったら怒っていたのです。

それで、 母親がわたしに対して
自分の言うとおりにしないと怒られる、 認めて貰えない
といった 経験が多かったから
それを投影していたのかな?って気付きました。

言うとおりにしないことは 愛していない、ということ
という 思い込みを認め それは違うかもな、と思うことで
自分の中にある 毒親要素が 少しずつ 少なくなってきた 気がします。

自分が母親になって思うことは、
だれもが 完璧な母親でないけれど
多くの人が 一生懸命 母親として妻として 自分自身として
いろいろなものを保とうと 頑張っている と思う。

わたしの母親は、
きっと たぶん 頑張り過ぎちゃったのかな?って思います。

毒親の定義は、
人それぞれだけど
子どもに対して 自分の非を認められない親
といった考え方を わたしは支持しようかなって思います。

自分が間違ったことをしたら、
子どもであっても 1歳でも2歳の小さなことであっても
心から謝る。

そして、
今日この日 あまり母親として頑張れなくて
子どもと向き合えなくて
子どもとの関係性に 偏りができてしまっても、

また違う日に しっかり向き合うぞ💪と気合いを入れて
頑張れる日のために。
頑張れない日は、頑張らない。

大丈夫大丈夫。
子どもの人生は子どものもの。
わたしの人生はわたしのもの。

お互い どちらもストレスが多くなくてすむように
折り合い折り合い みたいな そんな感じの日々を過ごしていけたら良いなって思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?