物語⑩

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遠くでキラキラと光る光を追って、ワクワクしながら走った。
いつか手が届くことを信じてずっと先を見ていた。
近づけば遠く、遠ざければ近い、不思議な光
でも、見えなくなることはない。
光は、ずっとそこにある。

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