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~わたしの世界~

自分から見える世界
それが全てだと
思ってた

果てしなく続く道
進む道は一本だと
思ってた

見えている世界は
広い世界の
一部だった

境界線のその先にも
世界は広がっていた

暗い部屋に
パチリと電気をつけ
新たな世界が
広がるように

わたしの周りにも
数えきれないくらいの
世界があると知る

隣にも部屋があると
知った時
そっと扉に手を掛けた

ゆっくりと開いた
ドアの先

新しくもあり
懐かしくもある
風景が
そこあった

ひとつの部屋が
世界の全てだと
思ってた

ある意味で
それは正しく
それは違っていた

「自分」という枠を
人を介して知る

枠と枠が
隣り合い
重なり合い
お互いを知る

「違い」は
世界を広くした

自分から見える
半径3mの世界

これをどこまで
広げられるのだろうか

歩みを進める度に
道は広がり
大地が広がっていく

暗がりには
光をつけた

寂しくないように
怖くないように
優しく
安心できる場となるように

ソファに腰掛けて
周りを見渡す

懐かしいおもちゃに
懐かしい香り
懐かしい温もりと
懐かしい記憶

「過去」のわたしが
愛おしく思えて
そのままでいいと
「今」のわたしが
抱きしめる
「未来」のわたしが
ほほ笑むように

2024.5.25


*繋がる時間*

大切な皆さまこんにちは。
いつも私の詩をお読みいただき、
ありがとうございます。

大切なあなたと繋がれることが幸せです。

さて、
2023年12月から始めました
大切なお友達のひーちゃんのコーチングを受け、
その時間から感じたモノを詩に書く
【繋がる時間】
の第6回目を行ないました。

第5回目(2024.4.21)の詩はコチラ

今回、
ひーちゃんとお話しさせていただく中で、
自分が今まで選択してきた道を
改めて見つめ直すと共に
自分自身の変化や視野を意識する
そんな時間となりました。

「見えないものは『ない』」
これは、
私が常に感じていることです。

ないものはない。

その通りかもしれませんが、
この3年くらいの中で沢山の人と関わり、
学びを深めていく中で自分にとって
「感じる」ことの大切さに気付くと共に、
見えないものは『ない』のではなく、
「見えていない」だけであり、
暗い部屋に電気がついていない状態の
ようなものだとひーちゃんとお話し
する中で改めて自分の中に腑に落ちた
ような感覚がありました。

そして、
私の視野に入っていないだけなのだと
いうことも気付きました。

他から見れば45°くらいしか
見えていない世界が、
私にとっては180°、
時には360°見えていると
思い込んでいました。

沢山の方と関わる中で、
声がする方に目を向けたり、
近くを見ていただけの私が
遠くを見たり、
キョロキョロと周りを見渡すことで
世界が広かったのだということ、
共に進んでくれたり、
応援して下さる方がいるのだということを
知りました。

今は、45°だった世界がもっと広く、
そして、
左右だけでなく上にも下にも
あらゆる方面に広がっているような
気がしています。

それを感じられることが嬉しいです。

あっという間に過ぎていく日々を、
一度立ち止まり感じる時間。

周りをじっくりと見渡す時間。

それは、
周りにある沢山の幸せや感謝を感じる
時間でもあり、
大切な自分と繋がる時間だと感じています。

ひーちゃん、今回もありがとうございました。

「繋がる」奇跡に感謝です。

来月の【繋がる時間】もお楽しみに。

ありがとうございました。

「繋がる」奇跡に感謝です。

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