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ホットドリンク紹介:大麦コーヒーラテ

 寒くなってきました。ホットドリンクが美味しい季節ですね。
ららジュースはフルーツホットドリンクも提供したいとあれこれ模索しながらやっています。この話は長くなりそうなので後日。
今日は提供している「ノンカフェインの大麦コーヒー」の話です。

 私はコーヒーを毎日飲むタイプなんですが、胃がしんどいときや寝る前、妊娠中などに代替のものを飲んでいました。いくつか試した中でこれが好きかな、と思うものをずっと買って飲んでいます。そうそれそれ!ららジュースの「ノンカフェインの大麦コーヒー」には、長年飲んできた愛着のある品を使っています。自然食品店でもよく見かけるのですが、ヨーロッパで作られたもので、厳密には「大麦・ライ麦」が入っています。

 先日、朝の連続テレビ小説で「第二次世界大戦中にコーヒーを手に入れるのが難しくなって代替コーヒーを使ってる」みたいなことを言っていました。まさに!だったようで、戦時中に各地でいろいろな「コーヒー風味」の飲料が開発されたそうです。日本で有名なのはたんぽぽコーヒーかなと思います。ヨーロッパには穀物を焙煎したものが多い、認識なんですが、「チコリー」や「いちじく」の乾燥したものが入っていたりもします。

 ららジュースの1個の目標に「子どもやお母さんが喜ぶキッチンカー になる」があります。コーヒーが好きなのでコーヒーの提供も一瞬考えたのですが、子どもが飲めるものがいいかな、妊娠中の方も飲めるかな、と思いこの選択になりました。なんかららジュースらしいかな、と。

 そのままで飲んでもいいのですが、牛乳や豆乳を入れた方が絶対おいしい!と思って生きてきたので、ららジュースは「ラテ」オンリーで提供しています。ただ牛乳か豆乳を選べます。個人的には豆乳の方が甘みがあって美味しいような・・気がするのですが、豆くささが嫌な方もいると思いますので、気になる方は一回両方を試してほしいです。甘みはラテの部分につける形をとっています。甘さが欲しい方は注文時におっしゃっていただけたらと思っています。

 大麦コーヒーを提供する裏テーマとして、いつか「はだか麦生産量日本一の西条市のはだか麦を使ったはだか麦コーヒーが作れたらいいな」というのがあります。そこにつなげたいための!大麦コーヒーなんです。私が目標とする「大麦コーヒー」をまず飲んでいただいて、徐々に私が焙煎した「はだか麦コーヒー」を試飲していただきたいと思っています。
「麦茶ですね・・」を「コーヒーっぽいですね」に変えていきたいと思っています。挑戦にゆるゆるとお付き合いいただけたらと!ご協力よろしくお願いいたします。

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