見出し画像

【読書記録】ビジネス文章力の基本

こんばんは。
最近Amazonの配達がやたら早い気がする、あおさんです。

今日は土曜日なので読書記録です📚

💡読んだ本
ダメ出しされない文章が書ける77のルール
ビジネス文章力の基本
(奈良正哉 著)


◆どんな本か?
10年間、部下の文章を添削しつづけた著者が教える「超」実用的なビジネス文章術です。


★ルールが77あったので、特に重要だなと思った部分をまとめます


◆こんな人におすすめ
・いつも上司にダメ出しされる
・部下の書く文章が使えない。何度言っても直らない

こんな悩みを抱えるビジネスマン



◆よいビジネス文書を書く鉄則とは?


1.<短単>短く単純に書く
2.<形式>形式にはめる
3.<予測>読み手に予測させる


◆特に重要だなと思ったこと


1.<短単>短く単純に書く


⑴1文は80文字を目安に


⑵ワンセンテンス、ワンテーマを意識する
 -肯定と否定を一文に書かない
 -原因と結果を一文に書かない


⑶無駄な語尾動詞を使わない
 -(例)調査を実施する→調査する
   分析を行う→分析する


⑷言い訳を書かない(←報告書など)
 -(例)A商品は~~~で、~~~だった。しかし、ライバル社の~~~~が~~~~で、結果として~~~~目標に届かなかった。

-★改善
  目標が未達で終わった主な原因は~。
 他社が~~したことがマイナス要因となった。


2.<形式>形式にはめる


⑴ナンバリングのルールを守る
 -一般的なルールは以下の通り

文化庁 公用文作成の要領より


⑵段落を分ける
 -段落があれば、読み手はトピックの固まりとしての文章を直感で判断できる

⑶1行は40字まで
 -1行の文字数は、上から下へ、目を横にほぼ動かさないでも読み進められるくらいの幅にする


3.<予測>読み手に予測させる


⑴接続語を上手に使う
 -「したがって」という接続語があれば
  相手は「次に結論がくる」ことを予測できる
 -「しかし」や「ただ」があれば「次に例外がくる」ことを予測できる

⑵議案名は吟味してつける
 -できるだけ具体的にし、読み手に内容を予測させる




以上です。

この本自体がすごく読みやすく、
さすが文書力の本を書いている著者だな、と思いました。

私の好きなyoutuberマコなり社長は
「年収と文章力は比例する」と言っているくらい文章力は大事なのだそうです。

みなさまのご参考になれば幸いです!

それではまた♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?