教室ではくじ引き実施中。昔「一等賞」でイグアナが当たってしまったことなど
発表会で飾ったバルーン
その後、家に持ち帰りレッスン室に飾っていた
それならみんなでしばらく楽しんでいようと思ったのだけど
ところがこのバルーン達。
予想外に長くもちました。
もう一か月半経過。
でも、まだパッツンパッツン
そこで、
子供達、風船大好きだから誰かにあげようと思ったのだけど
みんな「欲しい欲しい」って言うので、
くじ引きだな・・・・・
と、いうことで、こんなくじ引きを探して。
教室のグループLINEに「くじ引きやります」と書き込み、
「要らない方は要らないって言ってください」（ゴミになるってこともあるだろうし）
今週初めの月曜日レッスンからスタート。
一番最初にくじ引きした女の子に「当たり」が出たので
少し心配になる。
このくじ引きアプリ、大丈夫なんでしょうね。みんな「当たり」なんてことないよね？
でもその後、全く「当たり」が出なくなって木曜日まで経過。
昨日、一等賞、出ました！
このバルーンは、
生花のアレンジメントのような感じで突き刺してあったので、
引っこ抜けば簡単に外れるだろうと思ってたけど、
引っこ抜けないようにしっかり固定されていたので、
風船を割らないように気を付けながら、棒を強力ハサミで切る・・という方式での解体
2人の当たりが出たので、風船アレンジメントはだいぶ小さくなった
昨日一等賞が当たった男の子（年長さん）は
「僕は、なんでも、よく、当たる」と言ってた。
私は、なんでも、全然、当たらない（笑）
くじ運が（きっと）ない。
毎年、教室の発表会の行う会場。
私の住む市にはホールがたったの一つしかなく、
ホールを予約するのは「10か月前」なのだけど、
いろんなイベントの主催者さん達が集まって「くじ引き」
これに、当たったことが・・・
ない！
そのたびに「くじ引き、嫌い！」とつぶやいてきた。
その私がくじ引き作るなんてなんか可笑しい。
でもまあ、子供達のガラガラ回す時の「ドキドキした顔」は見てて面白かった。こっちまでドキドキする感じで。
ちょっとくじ引きが好きになったかも。
私が、何かに「当たった」ことがあるのはたった一回だけ。
しかも・・・・
イグアナが当たったのですよ（ぬいぐるみじゃないよ）
書き損じの年賀状があったので、それを使って
「ペット関連のテレビ番組」で募集してた懸賞に応募したことがあった。
欲しかったのは、
「二等賞」
ワンコの「お姫様のようなベッド」
あれ、欲しいわ～～～～と思って応募。
当時飼ってたウチのピンクちゃん（犬です）にピッタリだわ～～～💕
その懸賞は、番組の中で発表された。
当たりの人に「電話がかかる」
それが！なんと！ウチに！
電話がかかった！！
ビックリしたーーーーーー
番組内だったので、気取った声を出さなくてはならなかった。
「おめでとうございます！一等賞です。イグアナです」
（まさか一等になるとは思わなかったのよーーー）
（二等賞狙いだったのよーーーー）
アナウンサーさんは続けて言う
「ただし」
「今は20センチほどですが」
「大きくなると1メートルを超えます」
「大丈夫ですか？」
テレビ放映中に電話でそう言われ・・・・
当時、息子達3人、中学生くらいだったかなあ。
電話口を手で押さえて、息子達に聞きました。
「どうする？」
息子3人は大喜びで
「飼う！欲しい！育てる！」と大騒ぎ。
でも・・・母は考えた。
息子達が例えば学校に行ってる時、
そのイグアナ君が棲み処から脱走したような場合、
私は「触れるだろうか？」
ぜ・・・・・ぜったい・・・無理・・・・
しかし子供達はこれだけ喜んでいる・・・・
でもよ・・・・子供達はいつか独立し・・・・・・
と、これらのことをほんの数秒で考え、
番組中で電話で回答を待ってるアナウンサーさんに
「辞退します」と言った。
息子達はブーイング。
私は、「では二等賞を繰り上げる、って言ってぇぇぇぇ」と念じたけど、
そうは言わずに電話は切れた。
この話には後日談あり。
何日か経って、いつものペットショップさんに餌を買いに行った時。
この話をした。
そしたら店長さんが
「もらえばよかったのに！！」
「そしてすぐに、ウチに持ってくればよかった」
「10万円くらいで引き取ったと思いますよ」
ああああああああ
そうなんだ。。。。
考えもしなかった。
生体を売るってことは抵抗があるけど、
でもせっかく当たったものを棒に振って、
それ以来くじ運がつかない気もするし。
あれは、もらっておくべきだったのかもしれない。
教室のバルーンくじ引きは、
あと、「当たり」3名。
最後までドキドキしながら楽しもう。
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