そもそもトイレに男女の区別は不要!?

先日、女性ばかりのセミナーに参加した時のこと。
開演前にトイレへ行くと、長蛇の列ができていました。

開演までに間に合いそうにない感じ…。
ふと、横の男子トイレを見ると、当然のことながらガラ空きです。

こうなると私は、すかさず男トイレに入っちゃうんですね。
だって誰も来ないのわかりきってるし、待ってたら遅刻するし。

万が一、男性が入ってきちゃったとしても
「あら、やだ!」とか言って
この時ばかりはオバちゃん風を吹かせることでしょう。

以前、ある劇団のお芝居を見にいった時
ゲストが松浦亜弥ちゃんで、
一部と二部のあいだに松浦亜弥のライブがありました。

休憩中、男性トイレが長蛇の列、女性トイレはガラ空き…
というレアなケースに遭遇したこともあります。
こんな時、男性が女性トイレに入ってきたら
通報されちゃうんですかね…不憫です。

聞くところによると、サンフランシスコなどのベイエリアの都市では、
公共トイレに女性、男性の区別を廃止して、

all gender welcome(オールジェンダー歓迎)

と切り替えているところが多いそうです。
いやいや、素晴らしいですね!
さすがサンフランシスコです。
ちょっと行ってみたくなっちゃったなぁ。 

思えば私もジェンダーが曖昧のような気がします。
ものすごく男っぽいところもあるし
ファッションにしたってそうです。

今日は戦闘態勢に入るソルジャー
今日は図書館で静かに勉強する文学少女
そして明日は秘密をたくさん隠し持っているマダムだったり

…その日によって色んな性別、世代を楽しんでいます。
男視線で女の子を見ることもあるし
男だったら、この時はこうするのにな…ともどかしく思ったり。

娘からはよく
「ママみたいな彼がほしい」
と言われていました汗
(まあ、これは、なんでも言うことを聞いて守ってくれる感が安心だったのでしょうか)

サンフランシスコ。
数年前から随分と進んでいる都市のような気がします。
有力な企業が幾つも集まっていたり
大きなムーブメントもどんどん起きていますよね。

そんなサンフランシスコで暮らす日本人女性たちの本を
もうすぐ出版します!

「フェムパワー図鑑」~サンフランシスコで暮らす女神たち~

10月31日のハロウィンに出版予定です☆
同じ日本人なのに、暮らすところが違うだけでこんなに違うの??
遠い国に住んでいても、気持ちは同じなのかも‥‥

色んなことを教えてくれる本だと思います。
どうぞお楽しみに!!



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