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毎日のきろく

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日々の雑文です。
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#50代

マウントは仕掛けた方の負け

久しぶりに会った女友だちから「うわ、垢抜けたね! なんか可愛くなった!」と言われるのは決して褒め言葉ではなく、女から垢抜けたとか、可愛くなったとか言われるのは舐められているからで、明らかに自分より下の同性に対する発言で最悪…という記事を読みました。 確かに「上から目線」の発言ですよね。 「うわ、垢抜けたね、可愛くなったじゃん」(ま、私より劣るけど) ってことだと思うけど、まあ「どんぐりの背比べ」よね。大体マウントは仕掛けた方の負けで、「アイツうっとおしい。ギャフンと言わせ

女は50から。

ダイニングテーブルの上には いつも3匹の編みぐるみが 置いてあります。 ラッコはiPhone立てに 白ワンはかぎ針ケース しまニャンはこれからリメイク。 外のベランダには 大好きな植物が沢山育ち 部屋の中は好みに飾り 気が向いたらご飯を作って 面倒なら外食をして 好きな人とお茶したり お出かけを楽しんだり 朝からホラー映画見たり 毎日を気ままに暮らしています。 好き勝手に暮らすことは 最初の内は少し不安でした。 「わ、社会から外れてる」 「こんなことしてていいのだろう

怖がらないコトで得られるモノ

最近、気持ちに余裕がなくなることが多かったので、心温まる映画がみたくなって、大好きなナンシー・メイヤーズ脚本の作品を久しぶりに見ました。「恋愛適齢期」、原題は"something gotta give"。 音楽業界で成功したハリー(ジャック・ニコルソン)の恋愛対象は30才以下の女性で、結婚経験ゼロの裕福なプレイボーイ。かたや人気劇作家のエリカ(ダイアン・キートン)は、結婚経験のあるリッチな54才で、海辺の別荘で創作活動に勤しんでいます。年頃の娘マリンと交際を始めたハリーが別