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思い込みの魔力

わたしは今、ちょっと体調が悪い。
(身体の調子はあまりよくないのだけれど、心はわりと元気なのでそれほど問題ではない。)

今日は体調に関する話というよりも、「思い込みの力ってすごいな」という話。

どういうことかというと、今朝体調が奮わず、自覚症状があるものをとりあえずGoogle先生の検索窓に片っ端からぶち込んでみたところ、「これかも?」という病名(症状?)が出てきた。

面白いことに、病名を見た瞬間「あああ、わたしこれなんだ〜!」と一気に体調の悪さが加速した。気がした。もうそれにしか思えない。そうに違いない。ああわたしは病人なんだ〜くらくら。
体調が悪くて云々というよりも、自分のその身体の単純さに呆れて笑ってしまった。逆プラシーボ効果。病は気から。


こういうことって日常でもよくある気がしていて、人生の大半は思い込みによってできていると思う。

コップに半分水が入っていて、「もう半分しかない」とも「まだ半分もある」とも思うことができるし。
「自分ができる」と思えばできるし、「自分はできない」と思えばできないし。
「幸せだ」と思えば幸せになれるし、「不幸だ」と思えば不幸にまっしぐら。

人生を上手く渡っていくために一番大事なのは思い込む力なんじゃないかとも思う。

事実が動かしようがなくったって捉え方は自由なので、どうせなら自分の好きなように「前向きに」思い込んでいけたら良いよね。独りよがりにはなっちゃダメだけど。


なーんてことを思いつつ、単純な作りをしていて割合と思い込むことができちゃうわたしの体は、一晩ゆっくり寝れば元通り元気になるもんね〜と言い聞かせながら、今日は大人しくおやすみなさい。

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