私の写真欲を高めたカメラたち(デジタルカメラ編)
前回フィルムカメラを紹介しましたので、今度はデジタルカメラ編です。
デジタルカメラへの完全移行は、2013年の初めごろ。
なぜって、ニコンF4が好きすぎて使い倒していたから(笑)。
メインでフィルムカメラのF4を使いながら、コンパクトなPanasonic LX5やニコンD5000で、デジタル写真の楽しみからやPhotoshopの使い方を学んでいきました。
当時の高画質コンパクトハイエンドカメラ、DMC-LX5
F2.0広角24mmでLEICAのDC VARIO-SUMMICRONレンズを搭載した高画質コンパクトカメラ。
友人に譲ってしまいましたが、当時はお出かけ時の相棒だった。
初めてのデジタル一眼は、ニコンD5000
ニコンDXフォーマット*1の中級機。
撮影アングルを自在に調整できる、 バリアングル液晶モニター採用*2。
Fマウント*3なので過去のレンズを付けられる。(マニュアルフォーカスだけど!)
このLX5とD5000は、私のストックフォトデビューを助けてくれたカメラでもある。
レンジファインダーカメラ*4を彷彿とさせる、富士フィルムXシリーズのミラーレスカメラ、X-E1
ローパスフィルターレス*5の「X-Trans CMOSセンサー」を採用。
色が好みな富士フィルムのネガやポジが再現できるフィルムシミュレーション搭載。
とにかくノスタルジックな形に惚れ込み、富士フィルムのカメラにのめり込み始めた最初の一台。
シャッタスピードダイヤルやレンズの絞りリング*6を、ボタン操作に変えるメーカーが多いなか、フィルムカメラと変わらずダイヤル操作でシャッタスピードが変えられ、レンズで絞りが変えられるデザインで出していたのが最大のポイントでした。
いちいちボタン操作で変更していると撮影に集中できないので、これまで同様に無意識に設定変更できることは、とても大切なのです。
富士フィルムXシリーズのフラッグシップ機であるX-Pro1の双璧、X-T1
フィルムカメラ然とした姿形に惚れ込んだ一台。
防塵防滴仕様と高性能のデジタルファインダー、使いやすいダイヤル配置など文句のつけどころがないカメラ。
X-Tシリーズのフラッグシップ機4代目、X-T4
変わらぬボディデザインからくる使い易さ。
ボディ内手ブレ補正機能とバリアングル式モニタ、AF追従性能の強化、動画モードの強化などで機能充実。
私のメインカメラとなっています。
用語解説
前回同様、カメラや写真に詳しくない方向けに用語解説です。
*1 ニコンDXフォーマット
*2 バリアングル液晶モニター
*3 Fマウント
*4 レンジファインダーカメラ
*5 ローパスフィルターレス
*6 シャッタスピードダイヤルやレンズの絞りリング
では、また
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