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就職活動の話
氷河期世代の同級生は200万人以上、
当時の大卒就職率は70%以下、
ちなみに今年新卒の世代は同級生が115万人、大卒の就職率は95%らしい、、
(´-`).。oO何という世代間格差、、
当たり前だけど、当時、誰も世代間の差なんて気にする事なく目先の事に取り組んでた、、
氷河期世代の悲哀とか話題になるのは結構最近、
大学進学までは、あまり深く考えずに行けるところに潜り込んで来たから、就職活動はしっかりやろうと思ったのは覚えてる、
正社員になれなかったらヤバいという焦りもあったけど、学校と違って社会人人生は長いから、しっかり自己分析(何をしたいのか)して動こうと考えた、
(´-`).。oO我ながら成長したな、、
とりあえず年明けから分厚い就活用の雑誌を入手して説明会の申し込みを開始、、
どうだろう、、ハガキを出したのは200社くらいはあったかも、
そして、足切りに合わなかった企業の説明会に参加、いくつ行ったか覚えてないけど結構行ったような気がする、、
(´-`).。oOFラン足切り凄かっただろうな、、
夜はひたすら履歴書を書いてた気がする、
志望動機や自己アピールは業種によって多少分けてたけどほぼ使い回し、
Fランだけど、体育会の部活に所属してた事を最大限に生かして、体格の良さと体育会系を全面に出す、やる気、元気で差別化、
(´-`).。oO実はこれが意外と効果が高かった、
面接まで行けば勝率50%超えてたと思う、
説明会と履歴書の足切りを乗り越えて、面接に辿りついたのは30社くらいだったような、
(´-`).。oO某新聞、某化粧品は間に筆記試験足切りもあったな、、問題自体が英語とか、はじめに教えてくれてたら受けてないんだけど、、
とにかく、5月くらいまでは就職活動頑張った、
特に3月以降は都内に説明会や面接に行くのに交通費の負担が重かったし、ラッシュも辛かった、
でも、就職活動を進める内に自分が何をやりたいかはぼんやりと明確になりつつあった、
仲間が作った製品やサービスをお客様に届ける仕事がしたい、、
ここにたどり着いた、
なので、小さな商社に内定は貰ってたけど、メーカー系に完全にシフト、
(´-`).。oO小さな商社は今なら恥ずかしいパフォーマンスをしたら一発内定だった
結局、メーカー系に3社内定を貰って就活終了、
終わりにしようとした日に1人で乾杯した、
人生で1番真剣に自分に向き合い、分析し、取り組んだ事だと思う、
ダメダメな人間を突き動かしたもの、、
ここで頑張らないと社会に出て大変な事になる、人生の分岐点になるとなぜか思ってたから、周りの影響を一切受けずに取り組んだ、
そんな会社も数年でクビになるわけだけどね、、
おしまい、
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