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これまでのキャリア振り返り②…カナダ短期留学と帰国後の仕事

人生における子どもとの時間を考えた結果、約1年前に正社員を退職、現在は、派遣として事務アシスタント職をしています。
これまでキャリアについて色々考えてきた経験から、キャリアコンサルタントに興味を持ち、今後のキャリアとしては、少しずつ人事関連の職業に携わりたいと思っています。

喉元過ぎれば熱さを忘れる、ではないですが
何でもすぐ忘れてしまうタイプのため、キャリアのそのときどきで感じていたことを振り返り、書き記しておこうと思います。

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4か月のカナダ短期留学

なぜ語学留学?

新卒で入った会社を1年と3か月で退職した後は、カナダへ短期の語学留学へ行くことにしました。残業も休日出勤も多く、お金を使う暇が無かったため、貯金は順調に貯まり、大学のときに行けなかった留学に行く最後のチャンスだ!と思ったのと、何かしら挑戦しないと次の仕事にも就けないかも…という気持ちからでした。
行く前の数週間は英語の個人レッスンにも通い、緊張しながら留学先の電話面談も無事に終え、準備を整えて出発しました。

留学先の生活

行先はカナダの語学学校。最初の1か月は大学生に混ざっての語学コース、その後3か月は、ビジネス英語コースへ。ビジネス英語コースでは、2週間のインターンシップも経験させて頂き、地元のグローサリーストアで働かせて頂き、地元の高校生バイトの女の子とも交流を持つことができました。

朝起きたら、ホストファミリー宅で自分で簡単に準備した朝食を食べ、簡単なランチを作って学校へ行き、放課後は語学学校の友達と遊んだり、一人で街を探索し、夜はホストファミリーと一緒にご飯を食べたり、たまに外食したり、お出かけしたり、休日には学校の友達と遊びに出かけたり…勉強というよりも、長めのお休みをもらったような期間でした。

留学で得たもの

残念ながら数か月の語学留学では、英語を流暢に話せるようにはなりませんでしたが、一時的にヒアリング力があがったのと、一人で行動しると、迷子になったり、知らない人に話しかけられたりと、予期せぬ色々もあったりしたので、少し度胸はついたのかな…と思います。
残念ながら、最初のホストファミリーの環境が色々と合わなかったので、英語で頑張ってエージェントに交渉し、紹介頂いた2件目のホストファミリーがとても温かい家庭で、3歳の子どもとも仲良くなれたことはとても良い思い出となりました。ホストファザーのお料理が美味しく、わたし史上、一番脂肪を蓄えた期間でもありました。

帰国後の生活

東京へお引越し

帰国後は地元から東京へ引っ越して、すぐ働きたかったので派遣として仕事を再開することに。帰国して2週間位で、東京の家探しと仕事探しをして、引っ越しをしました。
早く働けることを優先していたので、このタイミングでも、自分が何をしたいのか等の自己分析を深く行うことはなく、できることと求められていることのマッチングで、職探しをしていました。

派遣の仕事で得たもの

新卒で入った会社ではSE職でしたが、時間の融通のきくのは事務職かな…という安易な考えのもと、事務職を希望して派遣先を紹介頂きました。
派遣先は、外資系メーカーで、一般事務と課長2名の秘書業務が主な仕事でしたが、丁寧な電話対応や事務のアレコレ、アシスタントとしての気遣いなどは、こちらの派遣の仕事を通して学ばせて頂きました。

ただ、こちらの派遣の仕事は半年で終了することに。
仕事量の前職とのギャップが大きく、あまりにも時間が余ってしまったのです。もう15年も前のことだから、記憶も曖昧ですが、次の仕事はもう少し忙しくて、仕事内容も少しずつステップアップできるような仕事に就こう、と思っていたように思います。


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