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今年3回目の台湾ひとり旅③ ~台南-日月潭~



3日目


AM7:00
早く目が覚めたから朝ごはんを食べに出かける
台南初日に食べてハマった牛肉湯
その時とは違う店だけどここのも本当に美味しかった
ラード飯
シンプルな目玉焼き乗せご飯って感じ
右下のは牛肉湯にちょい足しする生姜とたれ
せっかくだから上等牛肉湯にしてみた
いつか絶対また食べに行く
ホテルに戻ってコーヒー
朝早いからかだれもいなかった
チェックアウトの時間
次は上階のホテルに泊まってみたい
どうやらアメニティーがAesopらしい



台南から台中へ向かう途中
嘉義駅に寄り道
駅周りは少しカオス
雞肉飯が有名と聞き駅前のお店へ
店内で食べたかったけど持ち帰りになっていたので電車で食べた
これもとてもおいしかった
台中駅に到着
電車に乗りながらずっと気になっていた
隣に座る人にも申し訳なく思っていた
前日にサバヒーをこぼして手洗いしたズボンが
やはり生臭すぎて駆け込んだのはユニクロ
アプリ会員割引の商品だったから試しにいつものユニクロアプリを提示してみたら
ここは台湾ですと一蹴された
バスに乗り南投方面へ
台中駅からバス停までが地味に遠くて…迷って…
かなりの時間ロス
高鐵台中駅だと駅の下のロータリーから乗れるからそっちをおすすめしたい


台中からのバスで大体2時間くらい
日月潭のバス停に到着したのが17時すぎくらいだったと思う
予約していた民宿はそのバス停の近くにあると思っていたけどなんと湖の反対側だった…
閉まりかけていた観光案内所の人に聞いてみると湖を周遊するバスも横断する船も終わってるからタクシーしかないといわれる
辺りを見回してもほとんどタクシーはいない
唯一見つけた停車している窓真っ暗なタクシーにねーねーあけてーみたいなアホな動きをし続けていると
今ひとり後ろに乗ってる。10分後くらいに降りるから乗るならまたここに戻ってくるよと言われる
後ろにひとり乗っている…

近くのコンビニで待ち合わせすることになったので軽食を買ってからお店の前で待った。
小雨が降っていて台南や台中と比べると気温もだいぶ低くて少し不安になってくる

タクシーが戻ってきて無事に乗車
行き先を伝えてしばらく走ったところで路肩に停車し翻訳アプリで会話しようとする運転手
「これは湖の反対側でとても遠い。俺は今から台中方面に戻るところだから割に合わない」
「どうしよう」
翻訳アプリで「どうしよう」を見たのが衝撃的で忘れられない
外は陽が沈んで真っ暗。湖沿いの山道の途中。ここで降ろされたらやばいと思い絶望的な顔をしていると
「500twdでもいいならそこまで行ってあげるよ」
オーケーオーケーオーケーオーケーオーケー過ぎる
オーケーに決まっている
ツンデレGOD運転手さんのおかげでやっと民宿に到着
申し訳なさすぎて1000twd渡した
それじゃ全然足りないくらい感謝している
ありがとう運転手さん。
…ていうか周遊バス終わるの早すぎだよ



ということで日月潭へ到着
行ったことないけど熱海っぽい
疲れたからすぐに戻る
帰り道コンビニで派手な酒を発見したから買ってみた
すると会計後レジのお兄さん
「ちょっとちょっと!それ!お酒!だいじょぶ?」
近くにいた日本語が上手なお姉さん
「お酒だけど、わかるよね?大丈夫よね~!てか一人?ようこそ~」
周りのお客さんたちと一緒にみんなで
あははははは~


びっくりした


お店はほとんど閉まっていたから
タクシー待ちの時に買った軽食が夕飯
おにぎりで安心できる国民


3日目おわり

全部自分が悪いんだが
泊まる場所だけ決めて現地で行く場所、移動方法を調べるスタイルだと
たまにこんなことが起こる。
だけど基本的にポジティブなので
これもこれで忘れられない経験になったし生きてるし良いかなってなってしまう。
ハラハラしたいい一日だった。


2日目はこちら ↓↓


📷:FUJIFILM xs10 /TTArtisan 35mm f1.4 c
  iPhone 15




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