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Buddies同士の対立、何が起こったのか?④ひとりひとりが櫻坂46のためにできること

これまで①ではこの記事を書くことになったきっかけ。 ②ではこの問題をどのようにして考えるか?。 ③では本題として起こったことの観察。 を行ってきました。 今回で最終章です。 ここまで読んでくださった方、ありがとうござました。 あとほんの少し、お付き合いいただけたら幸いです。  さて、前章では起こったことをループ図として描いて観察してみました。 それによって「誰もがライブのロイヤリティを高めたいだけなのに、結果的に対立や分断が起きてしまった」という構造が認知できました。  

    • Buddies同士の対立、何が起こったのか?③本題

      ①では、この記事を書くことになった経緯を ②では、システム思考というこの出来事を観察する上でのツールの紹介を それぞれしました。 さて、これからが本題です。 題材の内容のみ気になる方は、この章だけ読んでいただけたらと思います。 システム思考では観察に「ループ図」というツールを用います。 なので今回の出来事におけるループ図を作成してみました(下図) このループ図というのは、課題と感じている出来事がなぜ起こったかを時系列を含めて説明するツールになります。ここでは物事のつなが

      • Buddies同士の対立、何が起こったのか?②どうやって考えるか

        この章はどんな方法でBuddies同士の対立を観察していくかについて説明します。直接的にこの話題には関係ないので、興味がない方は③へ進んでください。 今回は『システム思考』というツールを用いていきますので、これからこの「システム思考」についてお話します。 とはいえ、僕もシステム思考にめちゃくちゃ詳しいわけでは無いので、ざっくりと説明していきます。 システム思考とは? かなーり端折って説明すると、何か問題が起こった時に、出来事や要素だけを観察するのではなく、その問題が起こ

        • Buddies同士の対立、何が起こったのか?①主旨

          櫻坂46の2ndツアー、東京ドーム公演初日終了後。 僕のTwitterのタイムラインに、『ペンライト緑待機』における問題提起が流れてきた。 当日、メンバーの気がかりな表情や言葉や声、パフォーマンスに参加していないメンバーがいたことなどもあり、その2つの事象を関連づけるツイートも多く見られた。 これは僕の解釈だが、こういったツイートから『メンバーは櫻坂46として認めてほしいという関心があるのに、欅坂46カラーで待機するのはいかがなものだろうか?』というようなメッセージを受け取

        Buddies同士の対立、何が起こったのか?④ひとりひとりが櫻坂46のためにできること