CarPlayを使うメリット(続)
CarPlayは外付けGPSアンテナ信号と車速パルス(Google検索)の入力に対応している。
今までの方法だとトラック用のナビを使用する場合、位置情報の正確さという点ではどうしても一般的な車載ナビにはかなわなかった。
だが、トラックでCarPlayを使うメリットで紹介した方法をとると、車載ナビと同等の正確な位置を示すことができる。
(実際に日野の大型トラックにディスプレイオーディオを取り付けて使用していました)
初めに長くなり過ぎて書けなかったカーナビタイムのちょっとした裏わざを紹介します😉
1、地点登録をするときは航空写真表示で目的の出入り口等を設定する。
→着いてみると出入り口が正反対だった😰等を防ぐことができます
2、通りたい道をルート編集で選べない場合、中継地点として設定するとうまくいくことがある。
3、それでもうまくいかない場合は道や車線をピンポイントに中継地点として設定するという裏技もあります。
個人的にはトラックカーナビの方が通りたい道を設定しやすいと感じました。
故障や会社の都合などで一時的に乗り換えが必要になった時のために、スマホホルダーや充電器を常備していました。
ナビ以外のアプリについて
案内中に別のアプリを開いた場合、クイックツールバーというもので通知されます。
LINE電話もできます。
メッセージが送られてきた場合はSiriが読んでくれますが、
画像の場合”OK”とだけ表示されタップすると消えます。
LINEをタップすると画面上はこう表示されますが、「新しいメッセージを作成しますか?それとも電話をかけますか?」と聞かれます。
左をタップ→どなたに送信しますか?右をタップ→どなたに電話をかけますか?と聞かれます。
発話ボタンがなくてもディスプレイの矢印で差したところを長押ししてもSiriは使えます。
その他のSiri活用法
Siriを起動して「メモ」といえばメモを取ることができます。
運転しながらでもできるので運転が終わった後に「あれ?何をメモロウとしてたんだっけ?」ということが随分減りました。
「リマインダー」といってから「○時○分から○○をする」というとリマインダーの設定してくれます。
内容を話すときは略語を使わずはっきりと話すことを心がけましょう。
特にメモの場合は内容は無制限なので、短い文章で箇条書きを意識すると良いです。
【例】
音声認識でメモを取る場合、一度に話すと認識することができない時があるため箇条書きを意識すると良いかもしれない。
↓
音声認識でメモを取る。一度に話すと認識することができない時がある。だから箇条書きにすると良いかもしれない。
※あくまで運転中に何かを思いついてしまった時に活用しましょう。
アップルの公式サイトDeveloping CarPlay System, Part 2(英語)内の説明で
FMラジオを聴きながらCarPlayを使用した場合、電話がかかってくるとラジオが止まり電話が終わると再びラジオが流れると伝えています。そしてバックギアに入れると電話がかかってきたとしてもバックカメラの映像しか表示しないそうです。
あとこれは正式な方法ではありませんが、CarPlay使用中でもAirPods Proを使うことができました。なので長電話をするときは片耳にイヤホンをつけて使ってました。
※実際にCarPlayを導入される方は他の方の記事や動画なども参考にしてください。そしてくれぐれも自己責任でお願いいたします。
ありがとうございました。
2023年2月8日追記
・リンクの修正
・タイトルの変更
を行いました。
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