【近江神宮】　ちはやふるの聖地

連休の最終日に近江神宮へ初詣に行って参りました。

近江神宮といえば、映画「ちはやふる」のロケ地として使われた場所です。
かるたの聖地でもあります。

また、近江神宮は天智天皇ををまつる神社です。
水時計を設置し時刻制度を作ったことで「時の神さま」としても有名。

これは古代火時計で、昭和54年にロレックス社から奉納されたものです。

これは、天智天皇御創始の漏刻で、昭和39年オメガ社総代理店の奉納です。

朱塗りの楼門、壮観ですね。

おみくじは「大吉」でした。

神様の御恵により財産も出来て
立身出世することは春の日が松の緑に色をそえて
輝くように清々しい心地にて
よい人の引立てにあずかりますが
心を正しくしないと災いにあいます

最後の１行、「心を正しくしないと災いにあいます」

大吉ならではの戒めの一文と感じました。

調子がいい時ほど正しく謙虚にですね。
コロナで調子がいいとはいえませんが、なんとかやって行けてることに感謝してます。

おみくじは結ばずに持ち帰って、家に飾ってます。
教訓や戒めが書いてあり、時々眺めては自身の行動の参考にしていて、不思議といくつか腑に落ちる文章がありました。

令和３年は、コツコツ着実に積み上げていきます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

あなた様にとっていい年でありますように。

ちはやふる-上の句-