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長崎県産イトヨリのポアレ、スープ・ド・ポアソン風味
こんにちは
家庭の魚料理は、たいてい骨が付いているので、フランス料理の骨がない魚料理に、見習いの頃カルチャーショックを受けた、ラ・フェ修家です。
今回は、魚料理の紹介です。
使用した魚は、長崎県産のイトヨリ
秋から冬にかけてが旬で、やわらかい白身でクセがなく食べやすいので、人気の魚です。
正確には、「イトヨリ鯛」と呼びます。
そのイトヨリ鯛を、ポアレにして、魚の旨味がギュッと詰まった
「スープ・ド・ポアソン」
を使ったソースでお召し上がりいただきます。
スープ・ド・ポアソンは、以前の記事で紹介しています。
濃厚な味のソースですが、材料のほとんどは魚のアラと野菜で、濃度は野菜で付いている部分も多く、さっぱりとしたコクのあるソースに仕上がっています。
付け合わせは、小松菜、白菜、舞茸を使っています。
付け合わせの内容は、仕入れによって変わります。
イトヨリのポアレと野菜が、魚の凝縮したソースで、滋味深い味わいになっています。
ソースを使った料理は、胃にもたれると思われがちですが、野菜で濃度を付けるなど工夫すれば、濃度があってもさっぱり、ヘルシーなソースが作れます。
魚のスープは、動画でも紹介しています。
「簡単に作れます」って言いたいところですが、結構手間がかかります。noteのクリエイターさんは、手間を惜しまない方が多いので、ぜひ作ってみてくださいね。
以上、ラ・フェの厨房からでした。
貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊