ツタンカーメンのえんどう豆
こんにちは、ラ・フェ修家です。
直売所で見つけた野菜シリーズで、またまた珍しいものを見つけました。
その名も「ツタンカーメン」のえんどう豆
これは、エジプトのツタンカーメンの墓から発掘されたと言われている、えんどう豆の種を発芽させて、栽培された植物です。
お墓から発掘されたえんどう豆の種が、発芽するとは奇跡のような話ですが、3万年前のナデシコの種が、開花までさせた成功例もあるそうで、植物の生命力の強さには驚くばかりです。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/5667/
豆を取り出すと、普通のえんどう豆ですね。
早速味見するために、茹でて見ました。
茹でてみても、見た目は、えんどう豆です。
食べてみるとなんと・・・・
やっぱり、えんどう豆でした!
料理人らしく、普通のえんどう豆との違いを、ああだこうだ語りたいもんですが、いや、やっぱ、普通のえんどう豆と味が変わらん。
ですが、普通においしかったので、えんどう豆としてちゃんと使えます。
何千年、何万年の種が発芽するって、すごいことですが、人間にとって危険な植物や菌類とかも、発芽して広まる可能性もありそうで、メリットばかりでは無さそうです。
自然は人間にとって都合よくできているわけではないので、人間が地球環境に合わせて生活していかないと、そのうち終わりが来るような気もするし、終わるべくして終わるような気もします。
ですので、地球も人も自分も、ストレスを与えすぎないように、大切にして生きていきましょう。
以上、ラ・フェの厨房からでした。
貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊