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私立中学を退学してギャルになったこととか。

皆さんはなにか決断する時、人に相談する方ですか?

私は、ちょっとしたこと、例えばランチで魚か肉か決められない時とか、洋服の色どっちにしようかなーとか、そういうことは一緒にいる人にすっごい相談するんですが(うざい笑)、大きな決断、例えば結婚とか、転職とか、引越しとか、大きくお金が動くことなどは誰にも相談しないで一人で遂行するタイプです。

私の中で、「人に相談すること」って、ある意味「止めて欲しい」と同義語だと思ってるので、迷って人に相談しちゃった時は「ああ、自分って本当はこれやりたくないんだな」って気づくバロメーターになります。

で、こういう私の「根拠のない自信」ってどこからきてるのかなーって思ったら、小さな頃から今までの、ちょっとした積み重ねな気がして。

例えば小学生の頃、林間学校で使うリュックを、女子はみんなピンクを選んでた中、自分はどうしても紺が欲しくて買ったら、やっぱりすごい気に入ったこととか、

中高一貫の私立中学校に行ったんだけど、校則が厳しすぎて付属の高校に行きたくなくて、辞めたいと行ったら親に猛反対されて家出して、退学して、ギャル学校に入り直して、素晴らしいJKライフをエンジョイしたこととか、

「ちゃんと就職とかしたほうがいいよ」と大人から言われまくってたけど、バックパッカーで旅を続けて色んな人と出会ったこととか、

まるでヒモのように周囲から言われてた6歳年下の旦那と結婚して、結局いまは経済力が逆転してありがたく生活させてもらってることとか。

とかとかとか。

とかとかとか。

人に流されそうになっても、自分の気持ちに従って、「やっぱこっちにして良かったワー」って思えたことの連続が、この「根拠のない自信」の取得につながってる気がします。(取得って笑)

根拠のな自信は決して傲り(おごり)や、自信過剰というわけではなく、ただ「自分を信じてる」ということであって、目に見えないものは時に目に見えるものより強い。

ラエコ


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