開発秘話04:結局、描いたのは"少年の成長物語"な件
前回はただただ私が楽しかったという記事でした。
今回はキチンとお話の内容にも触れますね。
名前の由来
主人公は「ボクは、しにがみ」と同じく「渡川 命(おりかわ みこと)」
名前の由来は「しにがみに関係するものがいいな」と、
母になる人(渡川 真琴)がどう考えてつけるかな?を併せて考え、
先に「命」が決まりました。「ミコトくん」って可愛くないですか?
彼にピッタリだなと思いました。
それっぽい苗字はないかなー?とWeb検索。
「六文」と迷いましたが、武将っぽさが命くんには合わないなあ…。
「渡川(おりかわ)」姓を見つけてコレだ!!と決めました。
ワタリガワと間違えられそうなところも含めて気に入りました。
きっと学校の出席番号順で、
配慮の足りない担任によって
「お」から始まるのに一番後ろにされたりするんでしょうね。お察し致します。
年齢の推移
「ボクは、しにがみ」では小学生くらいを想定していましたが
「戦乙女(ヴァルキリー)としにがみ」では中学生を想定しています。
なお、中学生姿は「告知天使(ガブリエル)と100年の秘宝」でもチラッと出てきます。
時系列的には
「ボクは、しにがみ」(エンディングを除く)
6~8歳前後
↓
「戦乙女(ヴァルキリー)としにがみ」(エンディングを除く)
14歳前後の 夏
↓
「告知天使(ガブリエル)と100年の秘宝」(ゲスト出演)
中学校で進路相談が始まる頃(秋~冬)
です。
「ボクは、しにがみ」では将来については漠然とした未来でしたが、
「戦乙女(ヴァルキリー)としにがみ」では初めて「自分と似た境遇」と出会い、且つ、初恋を経験するので少年としての心の成長があります。
子供の頃「ケーキやさんになる!」と言っていたものが
中学性で「その為に製菓学校に行きたい」と、解像度が上がる感じです。
人生の受け止め方が変わるのです。
「告知天使(ガブリエル)と100年の秘宝」では、「その変化」を学友である「茜くん」が気付いて指摘するシーンがあります。
成長した姿
タイトル画像(上図)では、ヴァルキリーの後ろに彼の姿があります。
ヴァルハラの地で「ヴァルキリーが背中を預けられる相手」にまで成長する未来を暗示しています。
このタイトル画像、本ッ当に大ッ好きで…
初めて告白しますがコッソリ大きく印刷して壁に飾っています。(*ノノ)
アプリ情報
アプリ名:戦乙女(ヴァルキリー)としにがみ
リリース:2018年05月05日
16本目のアプリ
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↓シリーズ作品「ボクは、しにがみ」はこちらから
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