開発秘話01：生まれるべくして生まれた。少女と吸血鬼の恋物語

「手のひらサイズ」にした理由は下記の記事で詳しく書いております。

初の創作シナリオ

「吸血鬼と100年の恋」は記念すべき2本目のアプリ。
初の創作シナリオです。

独立直後から「手のひらサイズ」で「吸血鬼」の話を作ることは決めていました。

ピエロの時にも少し触れましたが
「吸血鬼」というモチーフのイメージはどの国でもそう違わない。
と考えています。

ヴァンパイアをモチーフにしたアプリは本当に沢山ありますよね。
それだけ需要があると見込んでいました。

「ちっちゃいの(手のひらサイズ)」書きたい欲と
「吸血鬼もの」書きたい欲
この物語は生まれるべくして生まれたのです。

小難しいことは抜きにして。
イラストレーター月代さんの可愛い＆イケメン吸血鬼を見た瞬間
「あー、もぉー。ほんっと！書いて良かったなあ!!!」と思いました。思うでしょ？

主人公の元に、何かしらが訪れて、共同生活をする。

これはもう創作物のグローバルスタンダードではないでしょうか。
少女漫画でも少年漫画でも、青年誌でも女性誌でも、
NLでもGLでもBLでもTLでも。

当方も臆さずこれに則ることにしています。

ヒロイン(画像：右)桜のプロフィールについて、詳しく描画していません。
特に年齢については触れていません。

最初の創作シナリオだからということも(おおいに)ありますが
プレイヤー様が自己を投影しやすいように、
10代なのか20台なのか30台なのかも触れていません。

(イラストを見れば「若そうだな」とは伝わりますが)

しかし、彼女は「吸血鬼と100年の恋」のほか
「守護天使(ミカエル)と100年の秘密」のヒロインでもありますし、
「告知天使(ガブリエル)と100年の秘宝」にもゲストで登場しています。

関わる人が増えてくると、相対的に年齢が狭まってきます。
「ガブリエル」で、ほぼ年齢が確定したと記憶しています。

次回作にも登板予定なのですが
「数年後」にして年齢を調整するか
具体的なことは言わずはぐらかしていくか
決めかねています。

話がずれてしまいました。

次回は「関わる人数」に関してお話したいと思います。

アプリ情報

アプリ名：吸血鬼と100年の恋
リリース：2016年10月5日
2本目のアプリ
iOSはここからダウンロード
Androidはここからダウンロード

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