開発秘話01:開発秘話が書けないぞ。
はじめに
当アプリは「(買取)リメイク作」です。
・筆者が会社勤めの頃に開発(執筆)したアプリであり
・アプリ公開終了をキッカケに買い取り
・Lady Wizardアプリとして再リリースしたものです。
非常に穏やかでほのぼのした取引でした。良縁です。
しかしながら、他社の内情やアプリに関して当方は発言する立場にございませんことを明示致します。
ここに記載する内容はあくまで「リメイク後」のお話です。
…あ。
「このアプリをどういう経緯で」
「どういうターゲットにむけて」
「なにを表現したくて」
という話が書けない事に気が付きました。
だって、これらを決めたのは「会社勤めの頃」ですから。
「なんでこのアプリ作ったの?」と聞かれたら「社の方針で…」だもんね。
うーん。開発秘話、書けること少ない。
しかし、このアプリが星占いの12星座をモチーフにしているというのは、
タイトルからもイラストからも明らかなのでその辺を攻めてみましょうか。
北斗:デビュー前のアイドル。兄弟が多く人懐こい。アイドルになることも占い館でのバイトも姉が勝手に決めた。
銀河:俳優志望。口数が少ないが、頭の中では100倍の言葉が溢れている。
シリウス:モデルの卵。日本人離れした見た目だが日本語が流暢。本名は公表しておらず、何者なのか不明。
デビュー前、志望、卵と、誰もまだ夢を叶えていない。
天川 星果(てがわ せいか):本作のヒロイン。押しに弱く優柔不断で不幸体質。NOと言えない日本人。
男性キャラに関しては珍しく名前が付けてありましたので変更せずそのまま使いました。(つけたの私だけど)
ご覧の通り、星に関係する名前です。
シナリオは全て書き直しました。
というのも、(詳しくは言及しませんが)リメイク前はシナリオがあってないようなものだったのです(書いたの私だけど)。
以前よりは、ヒロインのペルソナを明確にしました。
ヒロインの名前も星に関係させようと思い、
字を遊びで選んで「天川 星果(てがわ せいか)」と付けました。
左右対称なようでちょっとオシイのがいいなと。
「天使すぎる彼女」の主人公は社畜でしたが、こちらは不運で無職。
オープンしたての妖しい"占いの館"で働くことになります。
"占いの館"の店主はオープニングにしか出てこないのですが、フォルダを漁っていたら設定が出てきました。
マダム・ホロスコープ:敏腕経営者兼占い師。実は未婚でマダムは芸名。
全体的に胡散臭い。本名は水卜易子(みうらやすこ)
卜(うら)も易(やす)も「占い」という意味の漢字です。
この名前はすごく気に入っていたのですが、シナリオには関係ないので登場しませんでした。
アプリ情報
アプリ名:運命のホロスコープ
創作オリジナルストーリー
リリース:2019年4月7日
21本目のアプリ
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Androidはここからダウンロード
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