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2023上半期の振り返り

前回の振り返りから早半年が経過したけれど、全くそんな気がしない。
記事を見返すと、内容が結構昨日のことのように感じられる。
それほどこの半年はあっという間に過ぎていったということなのか。

思い返すとほとんど仕事の記憶しかなくて、かつ自分の中にあまりマイナスのイメージとして残っていない。なぜだろう?
色々ありつつ総じてうまくいっていたということなのか(だとするとそうさせてくれた周りに感謝しかないが)、単純に反省が足りないのか…
日々の日記的な位置付けのツイッターにはあんまり自分の内面的な変化が書かれてなかった。どちらかというと外的要因からくることと、何かしたり誰かにあったりの記録の方が多い。

仕事的には、年明けからなんだかんだほぼ毎月土日出勤していた半年間だった(してないの1月くらいじゃない?)し多分時間的には今までで一番仕事した期間だったんじゃないかと。

大事な人との別れもあった半年だった。本当につまらない理由で会社にとっても私にとっても大事な人が辞めていった。それによって、会社でやっていく上で何が本当に大事なことなのか、も学ぶことができた。

  1. 人との関わり方について
    いつの間にか人目を気にすることがかなり減った。特に兼務部署にいる時に思っていたことで、もはや今になってみると何を気にしてたのか覚えていないくらいなんだけど。多分あの言い方まずかったんじゃないかとか伝わりにくかったんじゃないかとか、そういうことだった気がする。
    まとめると、人とのかかわり方において反省することが減ったかも。これは良いことなのかちょっと分からないのだけど、過剰な気にしいが減ったというか、良い意味で少し鈍感になったかもしれない。自分が思う課題が、自分の人間性的な観点からの行いや振る舞いに対してではなく、仕事(具体的な業務)におけるやり方に対してのことにどんどん変わってきている。良いことのように見えて実はやばいことなのかもしれない。これは分からない。常に我が身を振り返る癖をつけていないと、あっという間に人間性が堕落する気がして怖い。

  2.  業務における不安感
    日頃、「これで本当に良いのだろうか」と漠然と不安がることもかなり減った。これは単純に、立てた計画に対して誇りを持って進めるということができるようになった感じかも。

  3. 立場的な変化
    後輩ができた。直接指導はしなくとも、割ときちんと向き合って大切にしていきたいと思える方が二人。派遣の方は指導ではなく指示はしているけど。前任者の時に目をかけられなかったことの反省があったり、私自身が作業を預けられる余力が出てきたのがあるのだと思う。とにかく前向きな方々なので一緒にやっていきたい。

  4. 一人のキャパ
    一人ではやれる限界があるな、と改めて思った。自分に限界を設けるとかそういう話ではなく、物理的体力的精神的キャパの問題で。これからまだやりたいことがたくさんある中で、力業でこなすにはちょっとなあ、という。まあ一時的にそっちに振り切ってしまえばできなくはないし、その先に目的があれば「何になるんだ」みたいな空虚感も覚えなくてよいのだとは思うのだけど。
    あとは仕事やプライベートどっちも充実させたい、と思う。でもそれはこの生活している限りは無理だ。休日休めるならまだ良いけど、そうでない時も多い。周りの同世代はどんな働き方しているのかな。

  5. お一人様を享受する
    年始に入って急に思い人への熱が弱まり、とはいえ動きがあったのではという一抹の不安を必死に意識しないようにしていて、なんか知らないけどメルカリ、古着、お洋服に目覚めた半年だった。笑 整理の年というのはあながち間違っていないのかもしれない。

  6. 自らの言動を客観視できない
    失言は多い、相変わらず。どーでもいいし、みたいなことをずばっと言ってしまうところがあり、多分私だって言われたら「なんでそんなこと言うの泣」みたいな気持ちになっちゃうのに。大人になりなよ、って言いたくなっちゃうのに。棚上げして言ってしまう。

  7. 業務上の問題に対するアンテナ 
    嫌なことは嫌、違うことは違うと更にはっきり言うようになった。敵は増えた。というより嫌いな人にはちゃんと嫌われるようになった。笑
    多分、贔屓されてて甘やかされてると思われていると思う。上司はあいつに甘い、とか言われてるだろうな。まあ今の状態のまずさとか理不尽さとかにちゃんと気づくきっかけが割とたくさんあった期間だったかな。

  8.  業務の過大評価
    これが多い。所要時間の見積もりを少し過大にしてしまう傾向がある。もしくはできないだろうに詰め詰めにしてしまったり。いまだに自分の力量が自分で分からん。

  9. こういう大人になっちゃ駄目だ、という傾向
    上述の通り、会社の嫌な面がたくさん見える中で、その状況下でも前向きに頑張っておられる方もいて、その対比が顕著だと感じた。こいつくずだな、という人は大体こう。こういう大人になってはいけない;
    ・自分の弱み/非を認められない人
    ・人のせいにする人
    ・現場を軽んじる人

色々嫌なことあるけど、多分まだやめないんだろうな私は。まだやりたいことたくさんあるし、やりきったもうやることないこの会社で、ってなった時が辞め時なんだろうな。
残り半年、何が起こるか、まあ仕事はばたつくことが目に見えては居るけど・・・

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