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スキルセット

こんにちは、はるこです。
今日も自分の気持ちの整理のために記事を書きます。

(すみません、これ、お盆中に書いた記事です。何かしらの理由で放っておいて投稿が今になりました。今読み返すと、視野が狭いな、問題はそこじゃないのに、と思えるということは、少し成長したということなのでしょうか。)

先日、ある転職エージェントの方と情報交換のためWeb面談をしました。
コロナ禍における転職市場概況を伺うのが面談の主な目的でしたが、その中で「企業選定の軸がぶれているんです」と相談をしてみました。

こちらの記事で、明確なしたいことや物事への興味がないと書きました。

大学院試後のいざこざで物事へ興味が持てなくなってしまった時から比べると、だいぶそのアンテナは復活してきたかなとは思うのですが
やはり「これ」というものがなくて(逆にやってみたいことが浅く広い)、業界も業種も何となく絞れはするけれども、本当にこれで良いのかしら、という疑心暗鬼な部分が拭えない状態が続いていました。

興味分野としては幅広くて、途上国支援、マーケティング、心理学、などなど。あともちろん物を書くのも一つ好きなことではありますが。
一つに絞る必要はないですし、言ってしまえば全てがどこかで繋がるのでしょうから、どれもやってみて良いものだとは思うのですが、逆に強い決め手がない状態でした。

でもそこであることに気付きました。
業界とか職種への興味は移るけど、なりたい像は変わらずあるな、と。
それは、「どこへ行ってもやっていける人になること」だと。
私の中でこれは、精神的自律という意味が大きかったのですが
転職エージェントの方はもう少し具体的な分解をしてくれました。
「どこへ行っても困らない人」=「圧倒的な専門性」だと。
これからますますjob型の働き方が進む中で、その道のプロになれば食いっぱぐれることもないだろうと。
あとは、その自律像をどこまで持つのか。
会社員として自立するのか、フリーランスなども視野に入れるのか。
環境に打ち勝つのは、強烈なスキルセット。それをどの分野で取得するか。

なので、転職するにしろそうでないにしろ、そのポジションでどういうスキルセット(スキルの細かい部分)が身につくのか、を見極めたら良いと言ってくださいました。
それが合えば進んでみれば良いし、合わなければ変えれば良いし。

そう言ってもらえて、何だか非常に気持ちがストンと落ち着いたというか、
今の状況でも自分を向上させるためにできることがあるんだ、と思えて、希望を持てました。

自分がどういうスキルセットを身につけたいか、しばし考えてみようと思います。

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