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029 仕事で辛いときにゲームに救われた話   〜29歳でゲームを始めた〜

こんにちは(*^^*)
Ladybag(ばぐ)です。
花粉が例年通り飛び始めましたね(´Д⊂グスン
今年は目にきます。
高校4年間、カナダで過ごして帰国したら、花粉症になってました(?_?)

さて、先日、ゲームと漫画禁止で育ったLadybag(ばぐ)が
29歳の誕生日からゲームを始めたきっかけを書きました。
そこで、異常事態の世の中で趣味や辛いときにやってみることが
できなくなってしまった中、始めたゲームに日常を救ってもらいました。

就職中にゲームに救われました

そんな中、2020年の12月に29歳になった自分。
翌年の7月から就職しました。
そのお話は別記事にて書きましたが、特に辛かったのは9月です。

辛かった9月

いや、いつでも辛かったし、
楽しさや、やり甲斐を見つける工夫はずっとしてたんだけどね……

その辛さがMAXだった9月。
もー無理!
なにか発散しなれば!!!!
と限界を感じ、土日が休みの週末に伊豆にあるホテルへ母と旅行することに。
小学生のことからお世話になってるホテルで、
絶対に嫌な思いをすることがないので、母と行くことにしました。

その旅行を支えに頑張っていたのですが、
あと一週間、あと6日、あと5日、あと4日………
とカウントダウンしてるときに辛くなってしまいました。
なにか、気分転換をしなれば!と
久しぶりにSwitchの電源を入れました。

救ってくれたソフトは ”とにかく肯定してくれる"

どのソフトで遊ぼうかと一覧を見る私、
選んだのは
「アンジェリーク・ルミナライズ」
でした。
飛空都市で女王試験を受け、大陸を育成する
φ(゚Д゚ )フムフム…大陸の育成って面白そう!あつ森みたいな感じ?
と購入。

……あれ?やたらイケメンがコミュニケーションしてくるぞ???
あ、これはもしや、乙女ゲーってやつでは!!!
━━(;゚Д゚)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━!!!!!
THEゲーム初心者なことをしました。

※決して乙女ゲーが嫌いとかでは無く、
単純にどんなものか分からくて抵抗があったのです。

ま、せっかくだし、と遊んでいたのですが、
ゲームとはいえ、キャラクターとコミュニケーションが必須な作品は
キャラクターに気を遣ってしまったり、
相手の気持ちを考えてしまったり、
HSPを存分に発揮してしまうので、
楽しめる時と楽しめない時がはっきり分かれます。

ゲームの中の人の気持ちを考えず、
自分のわがままを通してもいいや!
って思える時かそうでないか。。。で、
楽しめる時かそうでないか決まります。
ま、これが、HSPなんですね。

そして、久しぶりにプレイした就職3ヶ月目の9月。


職場では既に先輩や上司とのコミュニケーション不全がデフォルト、
何をどうやっても報われない、
楽しさややり甲斐を見出す努力もほぼ無駄なのが分かり始めてた時期でした。

そんな中、
「アンジェリーク・ルミナライズ」をやってみると
乙女ゲーだから当たり前なんだけど、
キャラクターが自分を
肯定してくれる、
認めてくれる、
褒めてくれる、
それがどんなに嬉しかったか……
プレイしてて自然と涙が出ました。
これはHSPの特権ですね(*´ω`*)
そして、ああ、私はこんなにも職場で否定されていたんだなぁと知りました。

そして、迎えた母との旅行。

普通電車でガタゴト移動したのですが、
その道中、母と合流するまで約3時間、
ずっとアンジェリーク・ルミナライズしてました(∩´∀`)∩

当時、SwitchはBluetoothに対応する直前でした。
外出中に聞き慣れたジャニーズの声がないとダメな自分、
アンジェリーク・ルミナライズはセリフが声で聞こえてこその楽しさ、
さて、どうしよう……
と悩んだ結果、
ジャニーズの曲を骨伝導イヤフォンで聴き、
(自転車のためにオープンイヤーの骨伝導イヤフォンを持ってました)
Switchは有線イヤホンで聴きながらプレイしました!

このアイディア思いついた自分すごい!!!
と、道中、悦に浸ってました(*´ω`*)

骨伝導と有線のあわせ技をすると、
もっと音がよく聴こえるんですよ\(^o^)/

そんな訳で、
Switchを手にして以来、2回目のゲームの良さを知った瞬間でした。

任天堂の皆さん、
コーエーテクモゲームスの皆さん、
アンジェリーク・ルミナライズと
出会わせてくれてありがとうございます(*´∀`*)


29歳でゲームを始めた話・まとめ

両親のゲーム禁止という教育方針は間違ってたとは思いません。
私はのめり込む性格だし、
小さい頃はもっと完璧主義だったし、
TVでのプレイでも、携帯モードでのプレイでも、
会話はなくなってしまうし、

友達と共通の話題がないことはデメリットになりうるかもしれないけど、
それでもその時々で友達はいました。

自分で自分の責任で遊べるようになったら、
ゲームは気分転換の手段として使えるものです。

別に無くても困らないものだけど、
自分の知らない世界を知り、受け止める、という意味では、
余裕のない大人には知って欲しい手段かな、と思いました。

本当にゲームに助けられました
どうもありがとうございます。

最後に、
誤字脱字、感想などありましたら、
コメント欄にてお知らせくださるとありがたき幸せ(*´ω`*)


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